【2024年版】おすすめ格安スマホブランド5選を詳しく解説!



※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。




格安SIMとは、携帯キャリアの毎月の利用料金に比べて、安い料金で利用できるSIMカードのことです。




auなどの大手通信会社は自社で通信設備(インフラ)を持っているMNO(Mobile Network Operator)です。格安スマホや格安SIMを提供する通信会社はMNOから通信設備(インフラ)を借りており、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼びます。




SIMカードは、電話番号を特定するためにスマホのなかに入っているICカードをいいます。このICカードにより、個々の電話番号が特定できるようになるため、スマホで電話やメールが使えるのです。




SIMカードはスマホをはじめ、ケータイ(ガラケー)やタブレットなど、さまざまな機器で利用されており、さし替えればほかの端末を使用したり機種変更したりすることができます。




格安SIMと大手キャリアを比べたメリット




格安SIMはその名の通り、月額料金が大手キャリアと比べると安いのが特徴です。




細かくデータ容量も選べて、自分の使う容量をプランに合わせることができるのでデータが無駄になることはありません。




Wi-Fiが利用可能な環境でスマートフォンを使用する方にとって、高額なデータ容量のプランは無駄な支出になることがあります。




このような方々にとっては、プランの見直しが月額料金を抑える方法となり、自分の通信パターンに合わせて適切なプランを選択していくのが最適です。




ここでは、以下の順番で格安SIMのメリットを詳しく解説していきますので、参考にしてください。




月額料金が安い




大手キャリアに比べ、格安SIMは月額料金が安いのが魅力です。




格安SIMが安い理由




大手キャリアと比べて通信設備(インフラ)の設置・維持・拡充などの費用を負担していないためです。 格安SIMは、大手携帯電話会社(キャリア)の回線を借りてサービスを提供しているため、新規技術開発や基地局・収容局の維持、メンテナンスなどの費用を負担する必要がありません。 また、実店舗を構えず電話やネットだけに窓口を集中させることで、家賃や人件費を抑えることもできます。




まず格安SIMと料金の比較ができるように、大手キャリアのプランや料金をまとめてみました。




▼au





  料金
〜2GB 3,278円
〜3GB 4,378円
〜4GB 4,928円
無制限 4,928円




引用:au※上記金額は全て税込金額です。※2024/06/22時点の情報です。




▼ドコモ





  料金
〜1GB 4,565円
1〜3GB 5,665円
無制限 7,315円




引用:ドコモ※上記金額は全て税込金額です。※2024/06/22時点の情報です。




▼ソフトバンク





  料金
〜1GB 3,278円
〜2GB 4,378円
〜3GB 5,478円
無制限 9,625円




引用:ソフトバンク※上記金額は全て税込金額です。※2024/06/22時点の情報です。




大手キャリアでも、データ容量の少ないプランを選ぶことは可能ですが格安SIMに比べ、安くはありません。




次は、格安SIMと大手キャリアのデータ容量が少ないプランで、比べてみました。





  料金
UQモバイル(4GB) 2,365円
楽天モバイル(3GB) 968円
ワイモバイル(4GB) 2,365円
au(4GB) 4,928円
ドコモ(3GB) 5,665円
ソフトバンク(3GB) 5,478円




※上記金額は全て税込金額です。※2024/06/22時点の情報です。




このように、大手キャリアの半額の値段で格安SIMを使うことができます




さらに、格安SIMはセット割などを利用するともっと月額料金を抑えられるので、キャンペーン情報をチェックして契約する会社を決めるといいでしょう。




電話番号を引き継げる




格安SIMは、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)と呼ばれる、他社に乗り換えても同じ電話番号をそのまま使える制度に対応しています。




MNPの手続きは基本的にWebで可能です。MNP予約番号の発行手続きや必要書類の準備などが必要ですが、そこまで複雑な手続きではありません。忙しい方でも気軽に電話番号の引き継ぎ作業を行えます。




格安SIMがおすすめの人




格安SIMがおすすめな人は以下の通りです。




  • 毎月のデータ容量が少ない人



  • 外出先であまりネットを使わない人



  • 家の中ではWi-Fiですませているので、あまりギガを消費しない



  • 大手キャリアを使っていてスマホの料金を節約したい人



格安SIMは、通信量が少ない人やデータ使用量が少ない人、そして料金を抑えたい人にとっておすすめです。




大手キャリアよりも月額料金が安く、長期契約や解約手数料も不要な場合が多いため、コストを削減したい方にとっても魅力となるでしょう。




また、外出先でのデータ通信をあまり利用しない方や、家の中ではWi-Fiを利用しているためデータ消費量が少ない方にも、経済的な選択肢として推奨されます。




総じて、スマホの利用料金を抑えたい方や節約志向の方にとって、格安SIMは非常に有益となるので、自分にぴったりのプランを選んで、無駄なく利用していきましょう。




おすすめの格安スマホランキング5選




第1位 誰でもスマホ






出典:誰でもスマホ公式サイト 誰でもスマホといえば「携帯ブラックでも利用できる」「誰でも利用できる」などのイメージがありますが、一体どのような特徴があるのでしょうか。ここからは、誰でもスマホの5つの特徴を詳しく解説していきます。

  1. 審査なしで契約できる
  2. ドコモ回線が利用できる
  3. 全プランにかけ放題がついている
  4. 電話番号をそのまま移行できる
  5. コンビニで支払いできる

1.審査なしで契約できる

誰でもスマホは、契約するのに審査を受ける必要がありません。基本的に、18歳以上であり本人確認書類や銀行口座が揃っていれば誰でも契約できます。 また、クレジットカードを提示する必要もないため、自己破産経験がある方、クレジットカードを何らかの理由で発行できない方でも安心です。

2.ドコモ回線が利用できる

誰でもスマホでは、ドコモ回線を利用できます。 ドコモの回線は、全国に展開しているため、安定した通信環境を確保できるのが魅力。そのため、比較的どこでもインターネット環境の心配をすることなく安心して利用できるでしょう。




3.全プランにかけ放題がついている

誰でもスマホには、全プランにかけ放題が含まれています。 一般的に、格安SIMキャリアでは通話料金が発生し、通話オプションを追加するのも有料です。しかし、誰でもスマホのすべてのプランは、音声通話とSMSが使い放題です。 通話料金を気にせず通話やSMSを楽しめるのはかなり魅力的ですね

4.電話番号をそのまま移行できる

誰でもスマホは、これまで利用していた他社通信キャリアの電話番号を、そのまま移行(MNP転入)可能ですそのため、電話番号を変更する手間が省けるので、スムーズにキャリア変更が可能になります。

5.コンビニで支払いできる

誰でもスマホでは、支払い方法にコンビニ払い(請求書払い)を選択できますクレジットカードや口座振替が主流となっている通信キャリアのなかでは珍しいですよね。 銀行口座やクレジットカードが利用できない方でも、コンビニで簡単に支払えるので非常に便利です。また、SMSにて支払い期日を通知してくれる機能により、支払い忘れの心配がないところも安心できます。

誰でもスマホのメリット

まずは、誰でもスマホの3つのメリットから紹介します。
  1. メリット①月額料金にかけ放題が含まれている
  2. メリット②契約期間の縛りがない
  3. メリット③(ほぼ)誰でも利用できる

メリット①月額料金にかけ放題が含まれている

誰でもスマホは、月額料金に通話かけ放題が含まれているのがメリットの一つです。どのプランを選んでもかけ放題が標準でついており、有料のかけ放題オプションを追加する必要がありません。 また、時間制限も定められていないため、通話機能をよく利用する方は時間を気にせずに通話を楽しめます。

メリット②契約期間の縛りがない

誰でもスマホには、契約期間の縛りがない点もメリットです。 多くの通信キャリアでは、半年〜1年程度の契約必須期間が設けられており、その間に解約する際には違約金を支払わなければなりません。しかし、誰でもスマホには厳しい契約期間の縛りがなくいつでも自分のタイミングで解約できるのが魅力です。

メリット③(ほぼ)誰でも利用できる

誰でもスマホは、その名のとおり誰でも利用できるのが大きなメリットです例えば、下記のような方でも利用できます。
  • 携帯ブラックなどで自分名義のスマートフォンを契約できない
  • クレジットカードや口座振替ができない
  • 個人信用情報に不安がある
また、誰でもスマホは、他社通信キャリアで契約を断られた方でも契約できる可能性がありますしかし、一部誰でもスマホの規定に沿わない場合には、契約できないケースもあるので、不安な方は相談してみるとよいでしょう。

誰でもスマホの料金プラン

ここからは、誰でもスマホの利用を検討している誰もが気になる、料金プランや初期費用などを詳しく解説します。以下の3つの項目に分けてそれぞれ説明するので、ぜひ参考にしてください。
  1. 初期費用1円(税込2円)
  2. 月額料金は8つのプランから選択
  3. 選べるオプションサービスあり

初期費用1円(税込2円)

現在、誰でもスマホでは通常3,300円(税込)かかる初期費用が、初回契約者限定でSIMのみの契約が2円(税込)で利用できます。 iPhone7と一緒に契約しても、初期費用はたったの990円(税込)です。誰でもスマホの契約を検討している方は、ぜひこのお得な機会を見逃さないよう、早めの契約をおすすめします。

月額料金は8つのプランから選択

誰でもスマホは、8つのプランから選択して利用できます。誰でもスマホの8つのデータ通信プランは以下のとおりです。 ←スマホの方は左右にスクロールできます→
データ通信量 基本料金(月額/税込)
1GB 3,278円
3GB 3,938円
5GB 4,598円
7GB 5,258円
10GB 6,248円
15GB 7,898円
20GB 9,548円
25GB 11,198円
自分のニーズや用途に合わせて、最適なプラン選びが大切です。誰でもスマホは、他の格安SIMと比較すると割高に感じてしまいますが、基本料金のなかに通話かけ放題が含まれているのは大きな魅力です。

選べるオプションサービスあり

誰でもスマホでは選べる豊富なオプションサービスも提供されています。誰でもスマホのオプションサービスと料金詳細は以下のとおりです。
【誰でもスマホのオプションサービス詳細】(税込)
  • 留守番電話サービス・・・440円/月額
  • 割込通話サービス・・・330円/月額
  • 転送電話サービス・・・無料/月額
  • SMSサービス・・・/月額
  • データ通信容量追加サービス・・・550円/回 ※転送電話サービスは、現在新規受付を終了しています。
オプションの追加を希望する際には、加入申請が必要です契約時・契約後どちらでも加入できるので、ぜひオプションの追加も検討してみてください。

誰でもスマホ利用の際の4つの注意点

誰でも利用できて、とても便利な誰でもスマホですが、利用する際に注意すべきポイントがいくつかあります今回は、誰でもスマホを利用する方は、事前に知っておくべき4つの注意点を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
  1. 契約できる店舗は大阪と東京周辺のみ
  2. 利用できる端末が限られている
  3. 初期費用がかかる
  4. キャリア決済ができない

誰でもスマホのまとめ

誰でもスマホは、携帯ブラックや個人信用情報に不安があり、スマートフォンを自分名義で契約できない方にも幅広くサービスを展開しているのがわかりました。 また、クレジットカードをお持ちでない方でも、コンビニで月額料金を支払えるので安心ですね。しかし、誰でもスマホ独自の規定により一部契約できない場合もあるので、契約を希望の方はあらかじめ確認しておくことをおすすめします。



第2位 BIGLOBEモバイル








(引用:【公式】格安SIM・スマホのBIGLOBEモバイル




BIGLOBEモバイルの子供向けおすすめプラン 「音声通話SIM(3GBプラン)+エンタメフリーオプション」





月額料金 音声通話SIM:3ギガプラン 1,320円
オプション エンタメフリーオプション 308円
i-フィルター for Android 220円
合計 1,848円




BIGLOBEモバイルの大きな売りの一つが「エンタメフリーオプション」です。




エンタメフリーオプションは動画配信サービスや音楽配信サービスなど、利用時の通信容量が消費通信量としてカウントされないオプションプランです。 エンタメフリーオプションの対象となっているのは、下記の21種類のサービスです。





動画サービス YouTube、ABEMA、U-NEXT、YouTube Kids
音楽・ラジオ配信 YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、radiko、らじる★らじる、dヒッツ、楽天ミュージック、TOWER RECORDS MUSIC
電子書籍配信サービス dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo
その他 Facebook Messenger、au PAY マーケット




SNSカウントフリーの格安SIMはいくつかありますが、YouTubeも含めた動画視聴アプリまでカウントフリーにできる格安SIMは多くありません。 YouTubeを何時間視聴してもデータ消費量としてカウントされないため、少ないデータプランで契約できます。




ただし、通信容量を気にせず動画などを視聴できるため、親子の取り決めがないと何時間でも見続けてしまう可能性もあります。 勉強がおろそかになったり、家族のだんらんの時間がなくなってしまうため、事前に「スマホの動画視聴は○分まで」と時間を取り決めておくようにしましょう。




みてはいかがでしょうか。







第3位 LINEMO








(画像引用:【公式】LINEMO – ラインモ




LINEMOの料金プラン





月額料金 ミニプラン(3GB) 990円
無料オプション LINEギガフリー 0円
フィルタリングオプション 0円
合計 990円





月額料金 スマホプラン(20GB) 2,728円
オプション LINEギガフリー 0円
フィルタリングオプション 0円
合計 2,728円




LINEMOは、データ容量別に2種類のプランが用意されており、月間データ使用量によって金額が大きく異なります。




LINEのメッセージや通話のデータ容量はカウントフリーとなるため、無制限に利用できますが、ミニプランで動画の長時間視聴はおすすめできません。




子供が動画の視聴を目的とするならば、20GBのスマホプランを選びましょう。







第4位 楽天モバイル








(画像引用:楽天モバイル





月額料金 1,078円~3,278円
オプション あんしんコントロール by i-フィルター 330円
合計 1,408円~3,608円




楽天モバイルは厳密には格安SIMではなく、MNO(Mobile Network Operator)と呼ばれるキャリアです。 ドコモ、KDDI、ソフトバンクに続く「第4のキャリア」として注目されています。




楽天モバイルはRakuten Linkアプリで国内の通話が無料でかけ放題となります。 楽天モバイルには子供向けのプランはありませんが、「あんしんコントロール」のオプションを契約すれば、有害サイトのフィルタリングや利用時間制限なども可能です。




楽天モバイルはキャリアの中では非常に安い料金で利用できますが、楽天回線がつながりにくいという声も少なくありません。 楽天回線のエリア外の場合は、パートナー回線(au回線)を使って通信できるので全く圏外になることはないため、安心して利用できます。




しかし、山間部などではまだ圏外となることもあります。 順次拡大中ですが、いつでもどこでも使えるという回線ではないため、子供向けとしては少し不安が残るキャリアです。




楽天モバイルの提供エリアは下記ページで確認できるので、契約をお考えの方は、利用に不便がないかチェックしておきましょう。







第5位 UQモバイル





(画像引用:【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ





月額料金 2,365円
オプション 未成年WEBフィルター 0円
あんしんフィルター for au 0円
合計 2,365円




UQモバイルは音声通話SIMが基本となっているため料金が少し高めですが、通信速度は格安スマホの中でもトップクラスに速いです。




MMD研究所が行った「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」では、9つの格安SIMサービスのうち、UQモバイルの通信速度の中央値が最も高くなりました。 (参考:2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査)




またフィルタリングサービスも基本無料で利用できるため、子供にも安心して持たせることができます。




さらに家族割を適用すれば月額550円割引されるため、ミニミニプランの場合だと月額1,815円で利用でき、非常にお得です。




auひかりをはじめとした光回線とのセット割引もあり、さまざまな割引が適用できるためぜひ検討してみましょう。







音声通話SIMでなくてもデータ専用SIMで問題ない?




格安SIMを選ぶ際、「音声通話SIM」か「データ専用SIM」のどちらかを選ぶことになります。




電話番号を持つことができるかどうかの違いになりますが、中高生には電話番号のない「データ専用SIM」でも十分問題なく利用できます。 LINEなど無料通話アプリは「データ専用SIM」でも利用できるからです。




音声通話SIMに比べてデータ専用SIMのほうが月額料金が500円ほど安く、通信費を抑えることができます。





  電話番号 料金
音声通話SIM +500~600円ほど
データ専用SIM 無(無料通話アプリは利用可)




MMD研究所の調査では格安SIM契約者のうち、音声通話プランで契約している人は73.7%、データ通信プランで契約している人は26.3%となっています。 (参考:2019年9月格安SIMサービスの利用動向調査|MMD研究所)




緊急連絡先として電話番号が必要な大人は音声通話プランでなければいけませんが、友達とのやり取りが中心の中高生にはデータ専用SIMでも不便はありません。 しかし、いざというときに110番などの緊急通報できないと危険な場合もあるため、なるべく音声通話プランで申し込んでおきましょう。




格安SIMのまとめ





格安SIMを比較する際のポイント




初めて格安SIMを契約する方も乗り換えの方も、比較ポイントは主に次の5つ。




  • 利用しているキャリア回線



  • 利用プランの月額料金



  • 通信速度は実測値で確認



  • データ容量は自分にあったものを選ぶ



  • キャンペーン内容と適用条件



ここまで読んでいただきありがとうございました。