【2024年版】美容師が本気で選ぶ!おすすめのトリートメント&人気ランキング5選


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トリートメントは、できるだけ髪の毛と同じ成分でできているものが良いとされています。

しかし、数ある中から本当に自分に合った製品を選ぶのは至難のワザ。

他にも、人気トリートメントのおすすめポイントと、自分に合うトリートメントの選び方も紹介します。

トリートメント選びにお悩みの人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

タイプ別トリートメントの選び方

トリートメントは大きく分けて『インバストリートメント』『アウトバストリートメント』の2種類がありますが、どんな違いがあるのかピンと来ていない人もいるでしょう。

まずは簡単に、2つのトリートメントの違いを紹介します。

これから、さらに詳しい解説とプロのアドバイス付きで商品の選び方を紹介していくので、チェックしてみてくださいね。
  • インバストリートメントの選び方
  • アウトバストリートメントの選び方

インバストリートメントの選び方

「インバストリートメント」とは、シャンプーの後に髪が濡れた状態で使うトリートメントのことです。

髪が濡れた状態で使うのはなぜだと思いますか?

正解は、『キューティクルが開くから』。

キューティクルが開いた状態でインバストリートメントを使うことで、補修成分が毛の奥まで浸透し、髪のツヤやハリを復活させるのです。

ここでは、インバストリートメントの選び方を解説します。
  • 補修成分の効果で選ぶ
  • パーマやカラーの持ちが良いものを選ぶ
  • シリコンが入っているかで選ぶ

補修成分の効果で選ぶ

髪の成分は『タンパク質』が80%以上を占め、他に水分・メラニン・脂質(セラミド)といった成分が含まれています。

髪に負担がかかってくると、これらの成分の構成比が崩れだし、パサつきや切れ毛、枝毛など、ダメージに繋がっていきます。

そうした髪のお悩みに対して、トリートメントには次のような補修成分が配合されています。
補修成分 効果
ケラチン 髪の主成分。内側から強い毛を復活させる
セラミド 髪に油分を補給し、パサつき改善
ヘマチン ダメージ補修とカラーの退色防止に。

パーマやカラーの持ちが良いものを選ぶ

カラーやパーマをしている人は、デザインの持ちが良いトリートメントを選ぶようにしましょう。

ポイントは「ヘマチン」が配合されていること。

髪の主成分であるケラチンと相性が良く、高い補修効果を発揮すると言われています。

元々は育毛剤や養毛剤の成分として開発されたヘマチン。

髪のダメージ以外にも、白髪を抑えたり紫外線を吸収したり、さらに消臭作用まであってまさに『万能な成分』といえますね。

シリコンが入っているかで選ぶ

ここで注意したいのが、「シリコン」です。一般的なトリートメントにはツルツル・サラサラ感を出すために含まれています。

一時期はシリコンフリーの商品がよく取り上げられていましたが、シリコン自体は悪いものではありません。髪のまとまりに必要な成分なんですよ。

ただ、頭皮につくと毛穴が詰まってしまったり、ボリュームダウンの原因になることも。気になる人はノンシリコンを選びましょう。

アウトバストリートメントの選び方

『アウトバストリートメント』とは、その名の通りお風呂上がりに使用し、洗い流す必要がないトリートメントです。

インバストリートメントと違って、乾いた髪にも使えるのが特徴。

主に髪の表面を保護する効果があり、ドライヤーやヘアアイロンの熱や乾燥から髪を守ってくれます。

また、インバストリートメントで内部に浸透した補修成分を逃がさないコーティング剤の役割もあるので併用すると効果がアップしますよ。

アウトバストリートメントを選ぶコツは以下の通りです。
  • 髪質やスタイルに合わせて選ぶ
  • オーガニックに過度にこだわる必要なし

髪質やスタイルに合わせて選ぶ

自分の髪質やなりたいスタイルに合わせてアウトバストリートメントのタイプを選ぶのが重要なポイントです。

アウトバストリートメントを細かく分けると、次のように様々な種類があります。

スタイリング剤と違い、いずれもケアしながら髪の毛を整えることが出来るのがアウトバストリートメントのメリットです。

例えば、ダメージケアの補修を重視してミルクタイプを使い、ツヤを出すために仕上げにオイルタイプを使うなど、2タイプを組み合わせる方法もあります。

タイプ別の具体的な説明については「洗い流さないトリートメント 5つのタイプ」が参考になりますよ。

オーガニックに過度にこだわる必要なし

一時期から注目を集めるようになった『オーガニック』の製品。

肌への刺激が少ないといった点で人気があり、気になる人も多いのではないでしょうか?

髪のダメージ補修を重点に置くなら、とくにオーガニックにこだわる必要はないとプロの中村飛鳥さんはアドバイスします。

とは言っても、肌が敏感だから成分にこだわりたいと思う人もいるはず。

そんなお悩みに中村飛鳥さんは、オーガニックのアウトバストリートメントとして『N. ポリッシュオイル』をおすすめしています。

興味のある方はヘアオイルおすすめ記事もチェックしてみてくださいね。

インバストリートメント人気ランキング5選

 

ここからは、『プロの逸品』がお届けするトリートメント人気ランキングをご紹介します。

1.Tricore(トリコレ) 温感ヘッドスパトリートメント

温感ヘッドスパトリートメント 初回限定価格1,980円(税込)

自宅でも簡単にサロン並みの仕上がりを体感できると話題の『Tricore(トリコレ)温感ヘッドスパトリートメント』は、『anan』をはじめ有名女性誌で多数受賞の実力派!
トリートメントとしては珍しいウォーターベースで、ノズルから直接頭皮と髪に馴染ませることが特徴です。ウォーターベースのトリートメント剤が水と反応することでクリーム状に変化していく、新感覚な使い心地が魅力。ヒートプロテクト作用でたった10秒でダメージを集中補修します。
その過程で発生する温感が毛穴をあたためてヘッドスパの役割も果たします。髪の栄養となるタンパク質とアミノ酸を贅沢にも22種類配合し、カラーリングによって傷んでしまったキューティクルを集中補修します。透明感溢れるジャスミンやローズマリーの香りが、バスタイムをさらに優雅なものにしてくれますよ。「エルカラクトン」が熱に反応し開いたキューティクルを閉じてコーティング。うねりのない、まとまりやすい髪へ。カラーの持ちもアップします。「パンテノール」「サリチル酸」「メントール」、17種類のボタニカル美髪エキスを配合。マッサージをしながら使うことで頭皮ケアができヘッドスパ効果を実感できます。

新感覚の生トリートメント

続けるほどに、上質な手触りへ。『Tricore(トリコレ) 温感ヘッドスパトリートメント』は、髪と反応して優しいクリームが包み込む、新感覚の生トリートメント。ちゅるんと輝く天使の輪と、上質な手触りを体験してください。
集中補修の鍵はクリーム

髪の水分と反応する際に温感を感じ、クリーム状に変化します。

液体だからこそ、髪と頭皮に素早く浸透※1し、クリーム状に変化することで栄養が密着。髪1本1本の表面に膜を形成することで集中補修※2します。

※1角質層まで ※2トリートメント効果による

ダメージ補修

頭皮も髪も、タンパク質でできている



髪のダメージの原因として、毛髪内部のタンパク質流出が挙げられます。温感ヘッドスパトリートメントは、頭皮にも髪にも重要なタンパク質を補給します。
うるおいに満ち溢れる植物のチカラ

17種のボタニカルエキス



ショウブ根エキス / トウキンセンカ花エキス / チャ葉エキス / パセリエキス / ツボクサエキス / レモン果実エキス / イチョウ葉エキス / カンゾウ根エキス / オレンジ果実エキス / ドクダミエキス / ラベンダーエキス / コメヌカエキス / エゴマ葉エキス / セージ葉エキス / セイヨウイラクサエキス / キウイエキス / イワギクエキス
8つの無添加
  • パラベンフリー
  • ミネラル
    オイルフリー
  • 動物性
    オイルフリー
  • 紫外線吸収剤
    フリー
  • トリエタノール
    アミンフリー
  • ベンジル
    アルコールフリー
  • サルフェート
    フリー
  • 着色料フリー
Tricore(トリコレ) の詳細
インバス・アウトバス インバスタイプ
メーカー Tricore(トリコレ)
特徴 「anan」モテコスメ大賞 受賞(2021春・定番部門)
内容量 200ml
参考価格 初回限定:1,980円(税込) 通常価格:5,390円(税込)
成分
PG、エタノール、ミリスチルアルコール、水、シクロペンタシロキサン、ステアルトリモニウムクロリド、セトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、香料、イソプロパノール、乳酸Na、パンテノール、サリチル酸、メントール、セバシン酸ジエチル、BG、加水分解コラーゲン、γードコサラクトン、ゼラチン、グリセリン、加水分解ケラチン、カラスムギ穀粒エキス、グリシン、スピルリナプラテンシスエキス、セリン、グルタミン酸、加水分解トウモロコシタンパク、加水分解ダイズタンパク、加水分解コムギタンパク、フェノキシエタノール、アスパラギン酸、ロイシン、ショウブ根エキス、トウキンセンカ花エキス、チャ葉エキス、パセリエキス、ツボクサエキス、レモン果実エキス、イチョウ葉エキス、カンゾウ根エキス、ドクダミエキス、ラベンダーエキス、コメヌカエキス、エゴマ葉エキス、セージ葉エキス、セイヨウイラクサエキス、キウイエキス、イワギクエキス、オレンジ果実エキス、アラニン、リシン、アルギニン、チロシン、フェニルアラニン、プロリン、トレオニン、バリン、イソロイシン、ヒスチジン、システイン、メチオニン


2.エポラ エポプレミアムヘマチン

エポプレミアムヘマチン 参考価格定期初回限定:1,980円(税込)


シャンプーを洗い流した後、いつものトリートメントの前にスプレーするだけという簡単なケアで、サロン帰りのようなハリやコシのある美しい髪へと導く『エポプレミアムヘマチン』。

髪を瞬間補修してくれるヘマチンを高濃度で配合されており、ダメージで空洞化した髪を徹底的にケアしてくれます。

ボリューム不足や髪のパサつきなど、様々な悩みに対応。
髪全体に馴染ませた後は、頭皮も軽くマッサージすると毛乳頭にも栄養が与えられますので、髪の育成にも役立つのもポイントです。
エポラ エポプレミアムヘマチンの詳細
インバス・アウトバス インバスタイプ
特徴 シャンプー後の10秒でサロンクオリティの瞬間ヘアケア
内容量 120ml
参考価格 定期初回限定:1,980円(税込)
通常価格:4,950円(税込)
成分


ヘマチン、ユーグレナエキス、加水分解ウマプラセンタ/サイタイエキス 他
※すべて保湿成分

3.アンククロス オリジナルリッチトリートメント


出典:アンククロス公式サイト

オリジナルリッチトリートメント 参考価格2,750円(税込)

有名モデルやタレント御用達の人気サロン『ANKHCROSS(アンククロス)』が販売するプロ仕様のトリートメントです。

常にトレンドの最先端を進み続けるアンククロスが着目したのは、オーガニック成分。天然の保湿成分として名高いヤシの実由来のムルムルバターをはじめ、13種類のオーガニックオイルを贅沢に配合しました。

トリートメントはrichタイプとよりハイダメージに特化したEX richの2種類。カラーを繰り返してダメージが気になる方にはEX eichがおすすめです。
選べる香りは全17種類。爽やかで男女問わず使いやすいシトラスの香りや、上品さを感じさせるローズの香りなど、まるで香水のように好みの香りを選ぶことが出来ます。

今なら定価の50%オフで試すことができるので、気になる方は公式サイトからチェックしてみてくださいね。
アンククロス アンクオリジナルリッチトリートメントの詳細
インバス・アウトバス インバスタイプ
特徴 有名モデルがプロデュースした6種類の香りはSNSでも話題
内容量 500ml
参考価格 2,750円(税込)
成分


水、グリセリン、ミネラルオイル、セタノ―ル、BG、ジメチコン、ステアルトリモニウムクロリド、ベへントリモニウムメトサルフェート、イソプロパノール、マンゴー種子脂、アストロカリウムムルムル脂、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、加水分解コラーゲン、ホホバ種子油、アミリスバルサミフェラ樹皮油、イランイラン花油、オレンジ果実油、コリアンダー果実油、ショウガ根油、ニオイテンジクアオイ油、パルマローザ油、ベルガモット果実油、マンダリンオレンジ果皮油、ラベンダー油、ローズマリー油、ローマカミツレ油、トコフェロール、ポリクオタニウム-10、EDTA-2Na、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料

3.ガーデンボタニカ トリートメント

トリートメント 参考価格2,495円(税込)


過酷な環境下でもたくましく育つ植物の生命力に着目し、髪本来の美しさを引き出すこだわり製法のトリートメントです。

ダメージケア重視でトリートメントを選ぶと、髪質によっては重くべたついてしまうことがありませんか?

その悩みに対してガーデンボタニカが導き出したのは「ケアプログラム処方」。ダメージを受けてスカスカになった髪内部にのみ反応して補修することが特徴です。

栄養豊富な11種類のボタニカルエキスと、サロン品質の補修成分をバランスよくブレンドしたこだわりのトリートメントをぜひお試しください!
ガーデンボタニカ トリートメントの詳細
インバス・アウトバス インバスタイプ
特徴 植物の力に着目したスキンケア発想のトリートメント
内容量 400ml
参考価格 2,495円(税込)
成分


水、セタノール、セトリモニウムブロミド、ジメチコン、エタノール、トリイソステアリン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート、アルガニアスピノサ核油、ヒマワリ種子油、アボカド油、オリーブ果実油、コメヌカ油、γ-ドコサラクトン、加水分解野菜タンパク、加水分解ローヤルゼリータンパク、ハチミツ、アルニカ花エキス、カミツレ花エキス、ノイバラ果実エキス、マヨラナ葉エキス、セージ葉エキス、アカツメクサ花エキス、オウゴン根エキス、ローズマリー葉エキス、ワレモコウエキス、レモングラス葉/茎エキス、タチジャコウソウ花/葉エキス、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ葉油、アルギン酸Na、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、リンゴ酸、ベタイン、ソルビトール、BG、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ベヘントリモニウムメトサルフェート、アモジメチコン


4.ステラシード アミノメイソン モイスト トリートメント

 モイスト トリートメント 参考価格1,386円(税込)


美髪成分を含んだ独自開発のアミノ酸がダメージを補修して、うるおいを与える『アミノメイソン』シリーズのトリートメントです。

ヘアカラーやパーマで傷ついた髪に、アボカド油・果実エキス・ヨーグルト液(牛乳)・ハチミツなどを配合したミクルクリームが働き、うるおいのある指通りなめらかな髪へと導きます
アミノメイソン モイスト トリートメント(ミルククリーム トリートメント)の詳細
インバス・アウトバス インバスタイプ
特徴 オリジナル開発のアミノ酸がダメージを補修してうるおい美髪へ
内容量 450ml
参考価格 1,386円(税込)
成分


水、シクロペンタシロキサン、ステアリルアルコール、セタノール、グリセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、ジメチコン、加水分解乳タンパク(牛乳)、ヨーグルト液(牛乳)、加水分解ケラチン(羊毛)、アーモンド油、カカオ脂、ハチミツ、アボカド油、アンズ核油、アルガニアスピノサ核油、加水分解マンゴー液汁エキス、モモ果実エキス、ワサビノキ種子エキス、加水分解チェリモヤ果実エキス、キイチゴ果実エキス、ザクロ果皮エキス、加水分解マンゴスチン果実エキス、セラミドAP、セラミドNG、セラミドNP、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、クオタニウム-33、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、アルギニン、水添レシチン、ポリクオタニウム-65、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、フィトステロールズ、コレステロール(羊毛)、ジステアリルジモニウムクロリド、タウリン、リシンHCl、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、白金、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、アラントイン、フェニルアラニン、プロリン、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、コカミドMEA、ステアリン酸グリセリル、BG、PG、クエン酸Na、クエン酸、アモジメチコン、フェノキシエタノール、香料

5.BOTANIST トリートメント(モイスト)

トリートメント(モイスト) 参考価格1,700円(税込)


植物成分にこだわったブランド『ボタニスト』のしっとり仕上がるトリートメントです。

マカデミアナッツから採れるマカデミア種子油やダイズなどの植物由来成分を配合。しっとりまとまる美しい髪へと仕上げます

髪が太い、髪が多い、ヘアダメージがひどいといった方におすすめです。
ボタニスト トリートメント(モイスト)の詳細
インバス・アウトバス インバスタイプ
特徴 髪が太くて多い方へ、しっとり仕上げるトリートメント
内容量 490g
参考価格 1,700円(税込)
成分


水、ジメチコン、セテアリルアルコール、グリセリン、ベヘントリモニウムクロリド、マカデミアナッツ油、オレイン酸オレイル、ビスセテアリルアモジメチコン、セラミド2、PEG-30フィトステロール、ヒアルロン酸Na、アルキル(C12、14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、リンゴ酸、セタノール、BG、DPG、PPG-4セテス-20、イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート、ステアルトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムメトサルフェート、エタノール、イソプロパノール、アミノプロピルジメチコン、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料

インバストリートメントの正しい使い方

せっかく素敵なトリートメントを手に入れても、正しい使い方を知らないと、アイテムの効果を最大限に引き出しているとは言えません。

ここでは、「インバストリートメント」を正しく使う3つのポイントを紹介します。
インバストリートメントを使う時の3つポイント
  1. トリートメントは毛先を中心に根元以外につける
  2. クシで梳かしながらつけるのがおすすめ
  3. たっぷりのお湯でしっかりとすすぐ

①トリートメントは、根元以外の毛先を中心的につける

 

どうして根元以外の毛先を中心的につけるのか?

結論からお伝えすると、トリートメントの目的は、髪に必要な栄養分を直接与えることだからです。

毛先をカットした断面には「キューティクル」と呼ばれる髪を保護する成分が少なく、髪の栄養分が失われがち。そのため、毛先を中心的にトリートメントで保護してあげる必要があります。

また、トリートメントは、頭皮につけすぎると良くない成分が含まれていることが多々あります。

一般的なトリートメントに含まれる成分「シリコン」が毛穴をふさいでトラブルを招く可能性があるので、頭皮につけないことを心掛けましょう。

②クシで梳かすようにしてつける

 

クシを使うメリットは以下の3つです。

メリット
  1. 根元に届かなくて済む
  2. 髪の毛が縮まない、傷まない
  3. 少量で均等に馴染むため、コスパが良い
クシで梳かすことによって、トリートメントを全体的につけることができます。

先ほど毛先を中心的につけることをポイントにしましたが、毛先以外にも「キューティクル」が開いてしまっている部分があります。それをカバーするためにも、クシを使うことはとても効果的です。

ちなみに、トリートメントの成分は温度が高いと髪に浸透しやすくなります。より効果的に使うには、蒸しタオルで髪を覆い、3分ほど置いておくと良いですよ。

③最後はたっぷりのお湯ですすぐ

 

ポイントは、丁寧にたっぷりのお湯で流すこと。トリートメントを流すまでが、ヘアケアの一環です。

せっかく根元を避けて丁寧に塗り込んでも、流し方が雑になってしまうとトリートメントが頭皮に残ってしまう可能性があります。

トリートメントを塗るときは毛先を中心に、流すときは頭皮を中心に意識することがコツですよ。

入浴後はアウトバストリートメントでケア


入浴後、髪を乾かす前にアウトバストリートメントを塗布することでより髪をケアすることができます。

インバスタイプのトリートメントは毎日ではなくても構いませんが、アウトバスタイプのトリートメントは、ドライヤーなどの熱から髪を守ってくれる役割もあるので、できる限りつけるのがおすすめです。

簡単なケアの仕方を紹介しますので、ぜひ覚えていってください。
  • STEP1
    タオルドライ

    まずはタオルドライで余分な水分を落とします。

    この時、髪に水分を染み込ませるように、タオルで抑えてドライするのがポイント。
    ごしごしと摩擦で髪を傷めないように注意してください。

  • STEP2
    アウトバストリートメントを塗布

    手の平の上でアウトバストリートメントを伸ばして、ムラなく髪に塗布する。

    この時に、ダメージが多い毛先からなじませていくのがポイント。
    毛穴に詰まらせたり、肌トラブルを起こさないように、頭皮に直接つけるのはやめましょう。

  • STEP3
    髪を乾かす

    クシでトリートメントを均一に行き渡らせたら、ドライヤーでドライします。
    自然乾燥だと髪のダメージに繋がってしまうので、ドライヤーを使って早めに乾かすようにしましょう。

他にも、日差しや冬の乾燥などが原因の水分不足で起こるパサつきが気になる場合もアウトバストリートメントを塗布するのがよいですね。

タオルドライやドライヤーをしないだけで、基本的には同じようにつけることができます。

出かける前など、髪の広がりを抑えたい時にもおすすめですよ。