【2024年版】どこがおすすめ?後払いアプリのおすすめ5選


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後払いアプリには、アプリの利用実績や申込内容などが審査されます。また、本人確認が必要になる場合や、金利・手数料がかかるサービスもあります。

それらのデメリットをきちんと理解したうえで、手数料のかからない後払いアプリを選ぶのがおすすめです。

簡単な手続きで後払い決済が利用できる後払いアプリ。キャッシュレスで手軽に決済できるのもうれしいポイントですが、様々な種類があるので選ぶのに迷ってしまいますよね。
そこで今回は、後払いアプリのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。

後払いアプリとは?


後払いアプリは、手元に現金がなくても後で代金を払うことでショッピングができるサービスです。給料日前にほしい商品があったときでも、スマホで簡単に後払い決済を行うことが可能。後払いアプリによっては分割支払いができるものもあるので、高額の商品をすぐに手に入れたいときでも便利に利用できます。

後払いアプリは、クレジットカードに比べて審査が簡単なタイプが多いのもうれしいポイントです。審査項目が比較的少ないので、学生や収入が少ない人でも申し込みのハードルが低いのが特徴。本人確認が不要なものもあり、すぐに使い始められるのがメリットです。

一方、手元にお金がなくても利用できるので使いすぎてしまう可能性もあります。利用するときは計画的に使うことが大切です。

後払いアプリの選び方



後払いアプリを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「ポイント」をご紹介します。

使いやすさに関わるアプリのタイプをチェック


後払いアプリには非チャージタイプ・チャージタイプ・キャリア決済などタイプによって使い勝手が変わります。自分に合ったアプリのタイプをチェックしましょう。

非チャージタイプ:手間をかけずに買い物を楽しみたい人におすすめ


事前チャージが不要な「非チャージタイプ」は、利用の際に手続きを少なくしたい人におすすめです。atoneやPayPay後払いがこのタイプに該当。使用した分は後日まとめて支払いができるので、クレジットカードのような感覚で使いたい人にも向いています。

非チャージタイプは、利用の都度に審査が行われるタイプもあります。そのため、先月は使えていたのに今月は審査に通らないということも。審査が通らなかった際の対処方法を把握したい人は、審査結果の原因・理由が表示されるatoneがおすすめです。

チャージタイプ:後払いを利用したいけど、使いすぎに注意したい人にぴったり


「チャージタイプ」は、後払いを利用するとついつい使いすぎてしまう人におすすめ。ultra payやバンドルカードのポチッとチャージ機能などがこれに該当します。チャージした分しか使えないので使いすぎを防止することが可能です。

上限の範囲内であれば、後払いの金額を自分でチャージして決めることができます。プリペイドとクレジットカードの良いところを合わせたような機能だといえるでしょう。

キャリア決済:ショッピングの代金を携帯電話の料金と合算したい人はこれ


買い物の支払いと携帯電話の料金を合わせて払いたい人は「キャリア決済」がおすすめです。支払日がバラバラにならないのでわかりやすいですし、入金漏れもしにくくなります。

キャリア決済は基本的に審査がないのもうれしいポイント。ただし、携帯料金を滞納してしまうと、後払い機能が利用できなくなることもあります。その場合は数日間の制限後に再度利用可能になる場合があるので、自分が使っているキャリアの公式サイトで確認してみましょう。

分割支払いができるアプリも活用しよう


高額の買い物をする際や一括で代金を払うのが難しい人は、分割払いができるアプリをチョイスしましょう。無理のない範囲で分割で支払えば、一括で購入できない高額の商品も手に入れることができます。

アプリのなかには分割手数料が無料のものあるので、お得に分割払いをしたい人は要チェックです。ちょっと手が届かなくて諦めていた商品も、分割手数料なしでかしこく購入することができます。

実店舗向け?通販向け?加盟店が多いものが便利


後払いアプリは、アプリによって加盟店舗が異なります。使いたい店舗で後払いアプリが利用できないことがないように、加盟店が多いものをチョイスしましょう。

ネットショッピングで使いたい人は、Paidyやバンドルカードアプリがうってつけです。AmazonやDMM.com、オンライン総合ショッピングモールのQoo10などネットで使える店が豊富に揃っています。

実店舗で使いたい人は、PayPayがぴったりです。各種コンビニやスーパーでも利用できるうえ加盟店も多いので、初めての後払いアプリにもおすすめ。ドラッグストアや家電量販店をよく利用するなら、りそなウォレットの後払い機能SLiDEが向いているでしょう。

大きな買い物なら利用上限額が高いものを選ぼう


高額の買い物を検討している人は、利用上限額が高いもの選びましょう。設定されている利用上限額は1〜50万円と、アプリごとに大きな幅があります。普段から高額のショッピングをする人は、利用上限額に注目してチョイスしましょう。

上限額は利用状況によって変化することもあり、初回上限額は低めに設定されていることも。後払いアプリを選ぶ際には、上限額が上がるまでの流れ・方法をあらかじめ調べておくと良いでしょう。

すぐに使いたいなら本人確認の内容を確認


後払いアプリをすぐに使い始めたい人は、本人確認なしで使えるものがうってつけです。PayPayやバンドルカードは基本的な機能は本人確認なしで使用可能。またキャリア決済を利用する場合も、あらためて本人確認をしなくても使えます。即日利用できれば、急な出費が発生した際にも対応可能です。

また、本人確認には顔写真撮影や本人確認書類を送信する方法などがありますが、SMS認証だけで終わるアプリを選べば手軽で良いでしょう。買い物の最中に登録したい場合や急いでいる場合は、本人確認がすぐ終わるものがおすすめです。

手数料の安さにも注目

後払いを頻繁に使う人は、手数料が安いものを選ぶと良いでしょう。手数料は利用金額によって異なる場合も多いので、自分がよく使う金額帯の手数料をチェックして選ぶのがおすすめです。またコンビニ払いだと手数料が余計にかかってしまうのものあるので、支払い方法によって変わる手数料もチェックしましょう。

おすすめ人気5選

1.あと払いペイディ(Paidy)


出典:ペイディ公式サイト

審査の有無 あり
年齢条件 18歳以上(高校生を除く)
利用可能な
店舗・サービス
Amazon・SHOPLIST・ビックカメラ・Rakuten Rakuma その他
Amazonで利用すると3%ポイント還元
ポイント還元
利用可能額 本人確認後ペイディアプリにて確認
手数料 支払い方法によって異なる
販売店での決済時や口座振替の場合は無料

一回払い:390円(税込)

銀行振込:金融機関によって異なる

コンビニ払い:支払い方法や金額によって異なる

おすすめポイント
  • メールアドレスと携帯番号だけで簡単に登録ができる
  • 3・6・12回と分割払いをすることも可能
  • 支払い方法が豊富かつ自由に選べる

Visaマークのあるネットショップで買い物できる

Amazon・Qoo10のほか、Visaマークのあるネットショップなら、スマホだけで買い物ができます。リアルカードを発行すれば、Visaマークのある実店舗でも利用可能。支払い方法を、コンビニ払い・銀行振込・口座振替・すぐ払いから、選択できます。
支払い方法 対面
種類 非チャージタイプ
決済サービス 不明
利用上限額 申し込みの都度変動
チャージ可能額 不明
手数料 支払い方法による
支払い期日 翌月10日まで
本人確認 SMS認証(ペイディプラスを利用する場合は運転免許証またはマイナンバーカード)
利用形態 実店舗、通販サイト、ECサイト

2.PayPay


出典:PayPay公式サイト

審査の有無 あり
年齢条件 なし(未成年は法定代理人の同意が必要)
利用可能な
店舗・サービス
百貨店・モール・コンビニ・総合スーパー・ディスカウントストア・ドラッグストア・飲食店・家電量販店 その他
PayPay残高での支払いに比べ、PayPayステップの基本付与率が2倍
ポイント還元 1%~
利用可能額 本人確認完了済みの場合:最大200万円

本人確認未完了の場合:最大10万円
手数料 ・申込手数料:無料
・利用手数料:無料
※ただし「一括のみ」を利用の場合は月に300円(税込)発生

おすすめポイント
  • 1日の最大利用限度額が50万円と業界最高値
  • 翌月に一回払いなら手数料が無料
  • PayPayカードを持っている場合、最短20秒で登録完了

PayPayあと払いで、翌月払いが可能

PayPayあと払いを使用すれば、事前にPayPay残高へチャージせずに支払いできます。利用分をまとめて翌月支払えるうえ、翌月27日の1回払いなら、手数料も無料。利用申し込みの審査完了後、PayPayアプリのホーム画面から、切り替えられます。
支払い方法 オンライン
種類 非チャージタイプ
決済サービス クレジットカード
利用上限額 不明
チャージ可能額 不明
手数料 なし(翌月27日の1回払いの場合)
支払い期日 翌月27日
本人確認 本人確認情報入力(職業、運転免許証など)
利用形態 実店舗、ECサイト、通販サイト


3.LINE Pay


出典:LINE Pay公式サイト

審査の有無 ・三井住友カード(Visa)またはVisa LINE Payクレジットカードを所持している方:審査なし
・上記以外の方:審査あり
年齢条件 LINEアカウントがあれば何歳でも登録(ただし、顔と身分証が一緒に写った写真が必要)
利用可能な店舗・サービス ・コンビニ・スーパー・百貨店・飲食店・ドラッグストア・居酒屋・ホームセンター・その他
・一部の公共料金、行政手続きにも利用可能
ポイント還元
利用可能額 ・本人確認をしていない場合:一回あたり10万円 ・本人確認完了の場合:一回あたり100万円
手数料 決済手数料:1.98%

おすすめポイント
  • ポイント還元があり、お得に利用できる
  • LINEに利用履歴が届くため、不正利用防止になる
  • 銀行口座を持っていなくても利用できる

LINEで簡単に登録&使用できる


お店での支払いや友だちへの送金など、さまざまなやりとりがLINEで簡単に行えます。LINEから規約に同意するだけで、簡単に登録可能。日本全国のコンビニ・スーパー・飲食店をはじめ、ネットショッピングや公共料金、行政手続きなどにも利用できますよ。

2025年4月30日(水)をもって日本国内におけるモバイル送金(送付)・決済サービス「LINE Pay」を終了いたします。

支払い方法 対面、オンライン
種類 非チャージタイプ
決済サービス QRコード、バーコード
利用上限額 LINE Cash:100,000円/月/LINE Money:1,000,000円/1回あたり
チャージ可能額 不明
手数料 物販・サービス:3.45%/デジタルコンテンツ:5.5%
支払い期日 不明
本人確認 不明
利用形態 実店舗、通販サイト、ECサイト


4.B/43:SmartBank


出典:B/43公式サイト

審査の有無 なし(後払いは審査あり)
年齢条件 なし(18歳未満は親権者または法定代理人の許可が必要)
利用可能な
店舗・サービス
Visaに加盟するオンラインショップや実店舗
ポイント還元
利用可能額 ・利用店決済額:一回あたり100万円以下
・出金額:1,000円単位で一回あたり10万円以下、一日あたり20万円以下
・チャージ上限額:一日あたり100万円以下
・保有残高:100万円以下
手数料 500円~1,800円(申込金額に応じて異なる)

おすすめポイント
  • ペアカードによって、二人で一つのアカウントを共有できる
  • 家計簿のように、残高と支出が管理できる
  • 招待コードがあり、お得に利用を開始できる

必要額をチャージして、リアルタイムで記録


使いたい分だけをチャージして支出をリアルタイムで記録し、残高も一目で確認できるので使い過ぎ防止に役立ちます。ペア専用カードも無料発行可能のため、カップルや友人同士でも使用できるのも特徴。入金月から翌月末までの好きなタイミングで支払える「あとばらいチャージ」も便利です。

支払い方法 コンビニ
種類 チャージタイプ
決済サービス Visaプリペイドカード
利用上限額 50,000円
チャージ可能額 50,000円
手数料 申込金額により発生
支払い期日 翌月末
本人確認 顔写真撮影、本人確認書類撮影
利用形態 実店舗、通販サイト、ECサイト

5.Smartpay


出典:Smartpay公式サイト
審査の有無 あり
年齢条件 18歳以上(未成年不可)
利用可能な店舗・サービス ファッション・スポーツ、アウトドア・電化製品・美容・グルメ・旅行、レジャー その他
ポイント還元
利用可能額 ・本人確認あり:最大30万円
・本人確認なし:最大12万円
手数料 無料

自動で3回払い。登録料・分割手数料・延滞手数料なし

登録料・分割手数料・延滞手数料なしで、3回の後払いを自動で行います。クレジットカード・デビッドカードのほか、銀行口座からも支払い可能。30秒で登録できるうえ、2回目からは、ワンクリックで買い物ができます。

審査なしの後払いアプリはある?


後払いアプリは事前チャージのプリペイド機能を利用するだけの場合は審査なしのものも多いですが、後払い機能を利用する際には簡単な審査があります

しかし、審査は一般的なクレジットカードの審査に比べると手続きが簡単なものがほとんどです。Kyashでは、氏名・メールアドレス・電話番号を登録して申し込むと、リアルタイムでの審査後すぐに入金が可能。本人確認手続きが済んでいなくても申し込みができるので、急な買い物や出費に対応したい人もおすすめです。

後払いアプリの注意点は?


後払いアプリの注意点は、予定より使いすぎないようにすることです。手元にお金がなくても利用できるので、気が付いたらついつい使い過ぎてしまうことも。使いすぎを抑制したい人は、月の利用上限金額を設定しておくと良いでしょう。

また、後払いアプリを第三者の不正利用をされないように、スマホのセキュリティ面には気をつけましょうスマホ自体に認証設定をするのはもちろん、アプリの起動時にも別で二段階認証を設定するのもおすすめです。利用の際に使うパスワードも、第三者に推測されにくいものにしましょう。

後払いアプリに関してよくある質問Q&A

後払いアプリに関してよくある以下の質問に回答します。
よくある質問
  • 後払いアプリに審査はある?
  • 後払いアプリに本人確認はある?
  • 支払いの期限が過ぎてしまったらどうなる?

後払いアプリに審査はある?


ほとんどの後払いアプリは審査を必要としています。

なかには、審査なしで登録できるアプリもありますが、実際に後払いの決済をする際には必ず審査が必要となるアプリがほとんどです。

ただし、キャリア決済アプリならスマートフォンを申し込む際に審査と本人確認が完了しているため、実質審査なしで後払いアプリが使用できます。

後払いアプリの審査では、申し込み情報の確認やアプリの利用履歴などを調べます。

また本人確認が必要なアプリでは、信用情報を確認する場合があります。

利用実績が少なかったり、過去に支払いを滞納したりしている人は審査に引っかかってしまうかもしれません。

そのため、審査の結果によっては利用できない場合もあります。

後払いアプリに本人確認はある?


後払いアプリには本人確認なしで利用できるものもありますが、その場合、後払いの機能が使えないアプリがあります。

例えば、メルペイでは本人確認をしないと、後払いが利用できません。

そのため、本人確認ができるのであれば、したほうがよいでしょう。

支払いの期限が過ぎてしまったらどうなる?


支払い期限を過ぎてしまうと、自分自身へ悪影響を与えるさまざまな問題が起きてしまう場合があります。

まず、支払い期限が過ぎてしまうと支払いの遅延にともない、遅延損害金が発生し、支払い催促が行なわれ、最悪の場合、アプリの利用停止になります。

支払いの滞納は、時間が経つほど取り返しのつかない事態に発展する可能性があります。

催促をされても支払わない場合は、支払いの意思がないと判断され、最終的には法的処置や裁判なども考えられます

後払いアプリは手軽に利用できることが魅力ですが、計画的に利用することが重要です。

そのほかの決済サービスにも注目



後払いアプリのほかにも様々な決済方法があります。自分に合った決済サービスを選びましょう。