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人気のシステムキッチンメーカー4選を比較!オススメ商品や選び方も紹介


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「システムキッチンっていっぱいあるけど、結局どれがオススメなの?」
「おすすめのシステムキッチンについて教えてほしい?」

お使いのシステムキッチンをリフォームして入れ替えたいと思った際、どのシステムキッチンを選べばいいのかわからず困ってしまう方もいるでしょうそんなとき、システムキッチンに詳しい人に「オススメのシステムキッチンはコレ!」と断言してもらえればいいのに、と考えたことはありませんか?

そこで、本記事では、オススメのシステムキッチンメーカーを4種類紹介いたします。

さらに、失敗しない選び方や色選びのポイントもあわせて紹介いたします。

この記事を読めば、今売れている人気のオススメシステムキッチンメーカーから、機能・デザイン・価格と自分がこだわりたいポイント別のオススメキッチンメーカーがどれかわかります。さまざまな観点からおすすめポイントを紹介するので、自分にピッタリのオススメシステムキッチンを選ぶ参考にして下さい。

システムキッチンの失敗しない選び方とは?事前に確認しておく2つのこと


ここまで、24個のシステムキッチンを紹介してきましたが、実際にシステムキッチンを選ぶ際にどのようなことに気を付ければよいでしょうか。

ここでは、システムキッチンの失敗しない選び方として、以下の2つを紹介いたします。
  • メーカーごとの特徴を知る
  • 目的に合った選び方をする
それぞれ詳しく解説します。

1.メーカーごとの特徴を知る

一つ目は、メーカーごとの特徴を知ることです。メーカーによって、システムキッチンのコンセプトやテーマが異なります。システムキッチンは、落ち着いた高級感あふれるものもあれば、明るくカラフルなデザインもあります。メーカーごとの特徴を把握していないと、自分が理想とするシステムキッチンを実現させることが難しくなるでしょう。また、キッチンが故障した場合、修理を依頼する必要があります。いざというときのアフターフォローや修理など、購入後も支えてくれるメーカーを選ぶべきです。

2.目的に合った選び方をする

二つ目は、目的に合った選び方です。リフォームや新築などの目的やおしゃれ、落ち着いた雰囲気など、システムキッチンを設置する際の目的は人によってさまざまです。目的によって、検討すべきメーカーも変わってきます。特に、デザインに関してはメーカーによって大きく異なります。そのため、事前に自身のシステムキッチンに対する目的を明確にしたうえでメーカーや商品を探さなければなりません。購入後に理想と違って後悔しないためにも、事前に事例などを確認しておきましょう。ゼロリノベが手掛けた「キッチンが主役」のリノベーション施工事例はこちらからご覧いただけます。

システムキッチンの人気色は?テーマに合った色を選ぼう!


システムキッチンを選ぶ際、色選びに迷う方も多いでしょう。多くのシステムキッチンでは豊富なカラーバリエーションの中から好みのものを選択できます。インテリアの中でも存在感を放ち、簡単に交換できないからこそ、色選びも慎重に行うべきです。

ここでは、システムキッチンで人気となっている以下の色を紹介いたします。
  • ホワイト系
  • 暗色系
  • パステル系
  • 木目調
色選びで迷った際に、失敗しないためにもぜひ参考にして下さい。

1.ホワイト系|清潔感があり合わせやすい

ホワイト系は、システムキッチンの中でも、人気の定番色です。ホワイト系は明るく清潔感があり、部屋を広く見せる効果があります。清潔感が重要なキッチンにはもってこいの色でしょう。また、ホワイト系はシンプルでインテリアにも合わせやすくなっています。しかし、汚れが目立ちやすい欠点も兼ね備えています。そのため、日頃からの手入れも考える必要があります。

2.暗色系|落ち着いた雰囲気と高級感

暗色系には、上品で落ち着いた雰囲気があります。暗色系から生み出される重厚感によって、高級感も演出されるでしょう。また、暗色系のシステムキッチンは、空間にメリハリを作り出してくれます。そのため、空間がスタイリッシュで引き締まった印象にもなります。しかし、生み出される重厚感によって、部屋に圧迫感を感じてしまうかもしれません。圧迫感によって、部屋が狭く感じたり暗さを感じやすくなります。

3.パステル系|明るく柔らかいカラー

パステル系は、明るく爽やかな印象があり、温かみも感じます。元気さや可愛らしさ、柔らかさも感じるでしょう。また、色や部屋の雰囲気によっては、上品さも演出できます。とはいえ、目立ちやすい色ではあるため、他の色と比較すると圧倒的に家具や部屋全体との統一感が出しづらく、キッチンだけが浮いてしまうこともあります。

4.木目調|馴染みやすくぬくもりがある

木目調のシステムキッチンは、落ち着いた雰囲気を演出できます。木や自然のぬくもりを感じやすく、あたたかでリラックスできます。また、木目調はどのようなインテリアにも馴染みやすい色です。そのため、空間との一体感が出やすくなっています。さらに、他の色に比べて汚れも目立ちにくくなっています。しかし、フローリングと同色にしてしまうと、馴染みやすいですが空間にメリハリを付けづらくなってしまうため、注意が必要です。さらに、木目調と言っても濃淡などが種類によって異なることから、他の木製家具と合わせることも難しいかもしれません。

システムキッチンでの色選びのポイントとは?5つのポイントを紹介


システムキッチンでの人気色を紹介しましたが、実際に色選びで気を付けた方がよいポイントはどのようなところにあるのでしょうか。

今回は、以下の5つを色選びのポイントとして紹介します。
  • 家具の色を意識する
  • 天井・壁・床の色を意識する
  • 素材・質感・模様を意識する
  • 実際に目で確認する
  • 日当たりや照明を考える
それぞれ順番に見ていきましょう。。

1.家具の色を意識する

一つ目のポイントは、家具の色への意識です。キッチンは、リビングやダイニングと隣接している場合が多くみられます。そのため、ソファやテーブルなどの家具と合った色の方がよく見えます。家具の色と合わせることで部屋に統一感が生まれ、キッチンが変に浮かずに馴染みやすくなるといった利点があるのです。また、部屋全体の落ち着きを感じられるようになります。

2.天井・壁・床の色を意識する

二つ目のポイントは、天井や壁、床の色への意識です。家具の色を意識するのと同様に、統一感を出すためには、天井や壁、床の色も意識して選択するのもおすすめです。もしくは、空間にメリハリを出すために異なる色をアクセントとして使用するのもよいかもしれません。ただ、まったく異なる色を使用するとキッチンが浮いて違和感が生じてしまうため、なるべく同色系に近づけましょう。

3.素材・質感・模様を意識する

三つ目のポイントは、素材や質感、模様への意識です。使用されている素材や模様が大理石やステンレス、木材のように異なると、キッチンの印象も大きく異なります。ぬくもりのある木目調と重厚感のある大理石、スタイリッシュな印象のステンレスでは、生み出す空間がまったく異なるでしょう。また、スタイリッシュな光沢や落ち着いたマットなどの質感によってもキッチンの印象は大きく変化します。求めるキッチンの印象はどのようなものかを考えながら素材選びを行いましょう。

4.実際に目で確認する

四つ目のポイントは、実際に目を使っての確認です。カラーバリエーションはカタログやインターネットでも確認できますが、実際に確認した色と実物が異なるケースがよくあります。色は、使用されている面積によって見え方が異なる「面積効果」があります。面積効果により、イメージしている色と実物に大きなギャップを生ませないためにも、ショールームなどに行って、実際に目での確認をしましょう。

5.日当たりや照明を考える

五つ目のポイントは、日当たりや照明を考えることです。色は太陽の光や照明の当たり方によっても、色の見え方は変化します。そのため、実際に目で確認する際も、自然光で見た場合と照明などで見た場合でどのように異なるのか確認しておきましょう。また、ショールームの照明と自宅の照明が異なることも頭に入れて確認しなければ、色のギャップが生まれます。

オススメのシステムキッチンメーカーランキングトップ5


販売シェアや専門新聞、アンケート調査で高評価を得ていたのは以下の5つのシステムキッチンメーカーです。

メーカー 特徴
タカラスタンダード ホーローにこだわるキッチンメーカー
掃除しやすさにもこだわっている
リクシル システムキッチンシェア1位
収納のしやすさが高評価
クリナップ 日本で初めてシステムキッチンを販売
オールステンレスが人気
パナソニック 家電メーカーから参入
最新のIHやレンジフードが揃う
TOTO 水栓など水回りに独自性がある
クリスタルカウンターは他にはないデザイン

5つのシステムキッチンメーカーは、販売シェアも高く、多くの人が選んでいます。

販売シェアはリクシル、クリナップ、タカラスタンダードの3社で全体の7割弱を占めており、パナソニック、TOTOと続きます。国内で販売されているシステムキッチンの9割弱は、リクシル、タカラスタンダード、クリナップ、パナソニック、TOTOのシステムキッチン。今、皆さんが選んでいるシステムキッチンは、ほぼこの5社が占めています。販売数が多いことは、多くの人に選ばれるだけの理由があるでしょう。掃除のしやすさや耐久性、調理のしやすさ、収納力などが優れており、バランスがよく使いやすいシステムキッチンが揃います。実際に、多くのランキングでも上記の5社が毎年上位を獲得しており、プロも認める高品質のシステムキッチンを製造しています。それぞれのメーカーごとに異なる特徴や売りとなる機能がありますが、この5メーカーを選んでおけばほぼ間違いありません。

オススメの人気システムキッチンメーカー5選

ここからは、実際にオススメのシステムキッチンメーカーを紹介します。さらに、各メーカーの中でもオススメの商品もあわせて紹介いたします。ラインナップは下記のとおりです。


システムキッチンメーカー 代表的な商品
タカラスタンダード レミュー
¥763,000~(税抜)
エーデル
¥376,000~(税抜)
LIXIL シエラS
¥586,500~(税抜)
リシェルSI
¥952,000~(税抜)
クリナップ ステディア
¥759,000~(税抜)
ラクエラ
¥593,500~(税抜)
パナソニック Lクラス
¥1,475,650~(税抜)
ラクシーナ
¥1,153,790~(税抜)
TOTO ミッテ
¥708,900~(税抜)
ザ・クラッソ
¥999,500~(税抜)

1.タカラスタンダード|ホーローの特性を活かしてマグネットを使用


出典:タカラスタンダード公式サイト
タカラスタンダードは「ホーローキッチン」にこだわりのあるシステムキッチンメーカーです。

ホーローとは、ガラス質を高温で密着させた素材で、汚れや湿気に強く、匂いも付きにくい特性を持っています。キッチンをはじめとする水回りにピッタリの素材です。

ラインナップ ・LEMURE(レミュー)
・Edel(エーデル)
・Treasia(トレーシア)
・Refit(リフィット)
主な機能 ・ホーロークリーンレンジフード
・間仕切り名人
・家事らくシンク
・ホーロークリーンキッチンパネル
・タッチレスハンドシャワー水栓

タカラスタンダードのシステムキッチンの収納は、マグネットを使い、収納を自由にカスタマイズできます。例えばキッチンパネルに棚を付けたり、レードルやフライ返しなどのキッチンツールを吊るすためのフックを付けるのも、マグネットを使えば簡単です。マグネット付きの調味料入れを使って、壁に調味料を貼り付けてしまうこともできてしまいます。さらに、「間仕切り名人」によって、マグネットを利用し、引き出しの中に収納するものに合わせて仕切り板を動かせます。自分で間仕切りの大きさを何度でも変えられるので、入れる物が変わっても収納アイテムを買いなおす必要がないのもうれしいポイントです。

タカラスタンダードの中でも特にオススメしたい商品が、LEMURE(レミュー)」と「Edel(エーデル)の2つです。
LEMURE(レミュー)|使いやすさを重視した木目のシステムキッチン

レミューは、キッチン全体に高級感があります。デザインは、木目調や大理石、マットな質感から光沢など32色から選択できます。高級感のある大胆でスタイリッシュなデザインながらも、自分好みのインテリアと一体感を生み出せるような豊富なバリエーションが魅力的です。レミューの魅力的な点は、デザインだけでなく、使いやすさを重視している部分も大きな特徴です。真ん中のキャビネットは5段収納が可能となっており、収納力がとても高くなっています。さらに、間仕切り名人によって、収納力を高めるためにカスタマイズができます。また、広々とした作業スペースや洗う・切る・捨てるの工程がスムーズにできる2層構造の家事らくシンクも特徴的です。

価格 ¥763,000~(税抜)
形状 ・壁付けプラン I型
・壁付けプラン L型
・壁付けプラン U型
・アイランド対面プラン I型
・アイランド対面プラン Ⅱ型
・フラット対面プラン I型
・フラット対面プラン L型
・フラット対面プラン Ⅱ型
搭載機能 ・ホーローキレイエリア
・家事らくシンク
・5段収納
・ホーロークリーンキッチンパネル
など
Edel(エーデル)|自分好みにおしゃれにコーディネート
エーデルは、7種のカラーや、3種の素材、計7色のワークトップ素材から、自分好みの組み合わせを選択できます。カラーやワークトップの素材・色の組み合わせ方によって、さまざまな雰囲気を演出できます。理想とするインテリアに合うような、カスタマイズ性の高さが特徴的です。また、収納力もエーデルの魅力の一つです。ホーローキッチンクリーンパネルによってマグネットの取り付けが可能となり、簡単に壁にも収納スペースを作り出せます。簡単に取り外しもでき、作業しやすい収納環境を実現できるでしょう。さらに、「足元スライドタイプ」「スライドタイプ」「扉タイプ」の3種の収納タイプがあり、自分に合った収納スタイルを選択できます。足元スライドタイプは、足元にスライド式の引き出しがあり、物が奥まで入ります。扉タイプは収納キャビネットすべてが扉で、背の高い物も多く収納できるでしょう。

価格 ¥376,000~(税抜)
形状 ・壁付けプラン I型
・壁付けプラン L型
・フラット対面プラン I型
搭載機能 ・ホーロークリーンキッチンパネル
・家事らくシンク
・ホーロークリーンレンジフード
・タッチレスハンドシャワー水栓
など
公式サイトはこちら

2.LIXIL(リクシル)|らくパッと収納で作業も楽々!


出典:LIXIL公式サイト

LIXILはシステムキッチンの国内シェアがとても高く、多くの人に選ばれているシステムキッチンメーカーです。隅々まで使いやすさにこだわったシステムキッチンを製作しています。LIXILで販売されているシステムキッチンは、以下のとおりです。

ラインナップ ・リシェルSI
・ノクト
・シエラS
・ウエルライフ
・カノ―ル
主な機能 ・セラミックトップ
・Wサポートシンク
・ナビッシュハンズフリー
・らくパッと収納
・キッチンコンセント
・よごれんフード

LIXILの大きな特徴は、らくパッと収納です。らくパッと収納の大きな特徴は、引き出しの扉を斜めに開けられる点です。扉を傾けるだけで中が見渡せるので、立ち位置を変えずに中の物を取り出せます。また、包丁などよく使う道具は手前に立てて収納できる、引き出し上部にボウルやざるなどを入れられる内引き出しを付けるなど、収納力だけでなくキッチン用品を使う時のことまで考えて作られているのもポイントです。LIXILの中でも特にオススメしたい商品が、シエラS」と「リシェルSIの2つです。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
シエラS|シンプルで手入れも簡単
シエラSは、シンプルな形状で飽きが来ず、スタイリッシュな見た目が特徴的なシステムキッチンです。求める空間をコーディネートしやすい色や柄・質感の扉が28色展開されています。また、水平なラインの美しさを強調するために取手がスリムとなっており、無駄な部分を省いたシンプルで美しい見た目に仕上がっています。さらに、水が広がるひろびろシャワーやスキットシンクなど、水回りも特徴的です。水の範囲が広がり、大きいものを上で、小さいものを下で効率的に洗えます。そして、底面形状のスキットシンクによって汚れがスムーズに落ち、手入れも簡単です。

価格 ¥586,500~(税抜)
形状 ・I型
・L型
・ペニンシュラI型
搭載機能 ・キッチンコンセント
・ナビッシュハンズフリー
・ひろびろシャワー
・スキットシンク
・よごれんフード
など

リシェルSI|使いやすさを追求
リシェルSIは、圧倒的な使いやすさが魅力的です。前述した「らくパッと収納」が搭載されており、欲しいものを必要最小限の動きで取り出せる収納が特徴的となっています。テコの原理を応用した仕組みで楽に開閉でき、立ち位置を変えずにスムーズな作業を実現してくれます。さらに、収納力もかなり高く、230種を超える調理器具や調味料のサイズを調査し、収納高さを設定しています。また、熱やキズ、汚れに強いセラミックワークトップも魅力的です。高温のフライパンや鍋を置いても変色しにくく、なおかつ表面硬度も高いため、金属などが擦れた場合でも、キズが付きにくくなっています。また、汚れが染み込みにくいため、ワークトップが汚れてしまった際も、ふきんなどで軽く拭き取るだけで汚れが落ちます。


価格 ¥952,000~(税抜)
形状 ・壁付キッチンI型
・壁付キッチンL型
・センターキッチン ペニンシュラI型
・センターキッチン ペニンシュラL型
・対面キッチンユニット ペニンシュラI型
搭載機能 ・セラミックワークトップ
・Wサポートシンク
・ナビッシュハンズフリー
・らくパッと収納
・キッチンコンセント
など
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3.クリナップ|オールステンレスで衛生的!


出典:クリナップ公式サイト

クリナップは、日本で初めてシステムキッチンを販売したメーカーです。ステンレスにこだわりを持ち、70年以上キッチンを作り続けている「キッチン専業メーカー」になります。クリナップにあるシステムキッチンのラインナップと主な機能は、以下の通りです。

ラインナップ ・STEDIA(ステディア)
・rakuera(ラクエラ)
・CENTRO(セントロ)
搭載機能 ・オールステンレス
・洗エールレンジフード
・美コートワークトップ
・流レールシンク
・とってもクリン排水溝

クリナップの特徴は、なんといってもオールステンレスへのこだわりです。ステンレスは湿気によるカビや匂いに強く、頑丈かつ錆にも強い特性を持っています。ステンレスのシンクやワークトップを導入しているシステムキッチンメーカーは他にもありますが、クリナップはキッチンの骨組みにまでステンレスを採用しています。また、掃除しやすく、衛生的なキッチンを求める方には、クリナップのキッチンがオススメです。クリナップの中でも特にオススメしたい商品が、「STEDIA(ステディア)」と「rakuera(ラクエラ)」の2つです。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
STEDIA(ステディア)|プロがすすめるステンレスキャビネットキッチン
ステディアは、「プロがおすすめしたい住宅設備キッチン部門2年連続 総合1位」を獲得しているシステムキッチンです。ステディアの大きな特徴として、7つのキッチン作業手助けアイテムが搭載されていることが挙げられます。特殊なセラミックコーティングを施した、キズに強く油汚れも落ちやすい「美コートワークトップ」や、流した水がゴミや汚れと一緒に手前の排水溝に流れ、シンクをキレイに保つ「流レールシンク」も7つのうちに含まれています。さらに、2ヵ月に1回ボタンを押すだけでフィルターとファンを自動洗浄できる「洗エールレンジフード」も、7つの中で特徴的なアイテムとなっています。他にも、収納タイプやカラー・材質を自由に選択でき、インテリアに合った使いやすいキッチンが手に入ることも魅力的です。

価格 ¥759,000~(税抜)
形状 ・I型
・L型
・デュアルトップ対面 アイランド型
・デュアルトップ対面 壁付け型
・フラット対面 アイランド型
・フラット対面 壁付け型
・フラット対面 Ⅱ型
搭載機能 ・美コートワークトップ
・流レールシンク
・洗エールレンジフード
・ステンレスエコキャビネット
など

rakuera(ラクエラ)|インテリアに寄り添うキッチン

ラクエラの特徴は、なんといっても組み合わせの豊富さです。扉の色は30色、さらに5種類の取手と3色のシンクや、レンジフードと扉の組み合わせなど、インテリアに適したキッチンを実現できます。また、3シリーズ計6色のワークトップがあります。錆びや熱に強く強度の高いステンレス、機能性と多彩なデザインのアクリストン(人工大理石)、1点物の高級感が楽しめるコーリアン(天然大理石のような素材)から、目的に合ったワークトップが選択可能です。さらに、天井から足元までたっぷり使用できる収納力の高さも魅力の一つです。必要なものを一瞬で取り出せる収納機能の高さや、立体的に効率よく収納できる機能も備わっています。

価格 ¥593,500~(税抜)
形状 ・I型
・L型
・フラット対面 アイランド型
・フラット対面 壁付け型
搭載機能 ・美サイレントシンク
・フォローパレット付ベースキャビネット
・アクリストンシンク
・トール足元収納
など
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4.パナソニック|ワイドコンロシリーズで一度にたくさんのメニューが作れる

出典:パナソニック公式サイト

パナソニックでは、家電メーカーとして長年さまざまなキッチン家電を作ってきた技術を活かし、調理しやすく使い勝手のよいシステムキッチンを作っています。パナソニックで取り揃えられているシステムキッチンと機能は、以下のとおりです。

ラインナップ ・Lクラス
・ラクシーナ
・リビングステーションVスタイル
主な機能 ・ほっとくリーン
・グラリオカウンター
・ワイドコンロ
・ラクするーシンク
・キッチンコンセント

パナソニックで特徴的なのが「ワイドコンロシリーズ」です。ワイドコンロシリーズは、鍋を最大4つ横並びで調理が可能な横長のコンロで、IHとガスどちらにも対応しています。通常の3口コンロは手前に2つ、奥に1つの鍋を置く形になっており、奥の鍋は使いにくいという悩みがありました。ワイドコンロシリーズでは、鍋を横に並べて使えるので、同時にいくつもの料理を進められます。また横幅が90㎝と通常より広いため、夫婦や親子で一緒に料理をしやすくなっており、家事分担もスムーズにできます。パナソニックの中でも特にオススメしたい商品が、L-CRASS(エルクラス)」と「Lacucina(ラクシーナ)の2つです。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
L-CRASS(エルクラス)|先進機能と美しい空間
パナソニックのLクラスは、91色の扉と27種のカウンター、23種のシンクや18種のキッチンボードと、カスタマイズ性がかなり高くなっています。素材の持ち味や色彩、質感など、自由な感性でキッチンをコーディネートでき、要素が響き合って自分ならではの空間を生み出せるでしょう。また、空間全体をスマートで美しくするために、無駄のない洗練されたデザインとなっています。厚みを抑えたワークトップやキズ・汚れに強く美しいスゴピカ素材のカウンターなど、キッチンの存在感を出しながらもスマートな仕上がりになっています。キッチンのスタイルもさまざまで、コンロを囲んで料理を作りながら食事、会話ができる「いろりダイニング」や、キッチンの真ん中にシンクを設置して調理スペースを2か所にし、二手に分かれて調理できる「Idobataスタイル」などがあります。対面で囲むようにしての調理が可能で、複数人での調理ができます。さらに、さまざまな先進機能によるキッチンの使いやすさもLクラスの大きな特徴です。10年間掃除不要のレンジフードや横並びのコンロでスムーズな調理を実現するワイドコンロ、キズ・汚れに強く手入れしやすいスゴピカ素材ラクするーシンクなど、キッチン作業を手助けする先端機能が搭載されています。


価格 ¥1,475,650~(税抜)
形状 ・壁付けI型
・フラット対面I型
・アイランド型
搭載機能 ・ほっとくリーン
・ワイドコンロ
・スゴピカ素材グラリオカウンター
・スゴピカ素材ラクするーシンク
・クッキングコンセント
など

ラクシーナ|幅広いコーディネートで料理がしやすい
ラクシーナは、46色の扉や7種のカウンターに加え、10種のシンクや18種のキッチンボードの幅広いデザインから多彩なコーディネートを実現でき、理想とするキッチン、空間を生み出せるでしょう。また、人造大理石フリオカウンターによって空間の意匠性が高まります。人気のグレイッシュ系の濃色カウンターを拡充し、落ち着きのあるコーディネートも実現可能です。さらに、料理のしやすさを考え抜いて、誰もが使いやすく心地よいキッチン空間での作業が可能です。使いたいときにさっと使えるクッキングコンセントや10年間掃除不要のレンジフード、ほっとくリーンやワイドコンロ、スゴピカ素材ラクするーシンクが搭載されており、調理のしやすさに加え、手入れも簡単になっています。


価格 ¥1,153,790~(税抜)
形状 ・壁付けI型
・壁付けL型
・フラット対面I型
・アイランド型
搭載機能 ・ほっとくリーン
・ワイドコンロ
・スゴピカ素材ラクするーシンク
・クッキングコンセント
・人造大理石フリオカウンター
など
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5.TOTO|キレイ除菌水で菌に強い


出典:TOTO公式サイト

TOTOは、システムキッチンだけでなく、バス、トイレなどの水回りを製造するメーカーです。バス、トイレはどちらも湿気が多く、汚れやつきやすくカビなどが生えやすい環境になっています。そんなバス、トイレをキレイに保つための技術がシステムキッチンにも活かされているのが特徴的です。TOTOのシステムキッチンのラインナップと主な機能は以下のようになっています。

ラインナップ ・ザ・クラッソ
・ミッテ
主な機能 ・きれい除菌水
・クリスタルカウンター
・すべり台シンク
・ゼロフィルター
・水ほうき水栓

TOTO独自の機能で人気なのが「きれい除菌水」です。きれい除菌水とは、水を電気分解して作る「次亜塩素酸」を含む水のことです。以下の効果が認められており、排水溝のカゴにかけて菌の発生を抑えてぬめりにくくしたり、布巾をきれい除菌水で洗って匂いや黄ばみを抑えられます。
  1. 細菌やウイルスを除菌する
  2. 細菌の繁殖を抑える
  3. 汚れを漂白する
きれい除菌水は、専用の水栓にタッチするだけで出てくるため、使用も簡易的です。水道水が出てくる水栓とは別になっているので、間違って使うこともありません。TOTOの中でも特にオススメしたい商品が、ミッテ」と「ザ・クラッソの2つです。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
ミッテ|使いやすさ重視の収納とシンプルなデザイン
ミッテの特徴として、センターラインキャビネットが挙げられます。キャビネットをセンターラインで上下に分割し、よく使うものを上段、そうでないものを下段のように適材適所への収納が可能です。センターラインキャビネットによって、作業効率も大きくアップします。また、ミッテは水回りも特徴的です。水栓部分は、水ほうき水栓という幅広のエアインシャワーによって作業効率がアップし、少ない量でしっかり洗えるため、節水効果も期待できます。シンク部分は、シンク・網かご・排水口の3つのすべり台で水やゴミが流れるように設計されており、シンク内のキレイさが保たれます。さらに、カラーバリエーションも豊富です。36色の扉デザインと4種類の取手から自分の理想とするデザインのキッチンを実現できるでしょう。


価格 ¥708,900~(税抜)
形状 ・I型
・I型造作対面
・L型造作対面
・フラット対面型
搭載機能 ・水ほうき水栓
・すべり台シンク
・センターラインキャビネット
・スーパークリーンフード
など

ザ・クラッソ|美しく使いやすいデザイン
ザ・クラッソには、当たる光によって表情が変わるクリスタルカウンターが採用されています。単色と柄入りがアクセントとなり、上質で洗練された高級感あふれる空間を演出可能です。また、ザ・クラッソは水回りに大きな魅力が詰まっています。水栓にはタッチレスが搭載されており、水の出し止めだけでなく、TOTOの大きな特徴のきれい除菌水も、タッチレスで使用できます。ザ・クラッソでは、スクエアすべり台シンクが採用されています。広いだけでなく、汚れがたまりにくいため、手入れが簡単で、常にキレイな状態を保てます。レンジフードでは、ゼロフィルターフードeco機能が搭載されており、10年間ファンの手入れが不要です。整流板をサッとひと拭きし、オイルパックを交換するだけで手入れが完了します。クリアパーティションを使用すれば油飛びも対策できます。


価格 ¥999,500~(税抜)
形状 ・I型
・L型
・アイランド型
・セパレート型
・フラット対面型
搭載機能 ・クリスタルカウンター
・タッチレス水ほうき水栓LF
・タッチレス「きれい除菌水」生成器
・スクエアすべり台シンク
・ゼロフィルターフードeco
など
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まとめ

本記事では、オススメのシステムキッチンを紹介しました。システムキッチンは何を重視して選ぶかによって変わります。メーカーは多岐に渡るため、自分の希望に沿ったシステムキッチンを選べるように、本記事を参考にしてみて下さい。