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格安SIMおすすめ5選比較ランキング!各会社を徹底調査!


※当サイトはプロモーションを含みます。

本記事では、各社のおすすめポイントだけではなく、デメリットもしっかり踏まえて詳しく解説していきますので、どの格安SIM会社にしようかっている方は、ぜひ参考にして下さい!

あなたにピッタリな格安SIM会社を選ぶ際の参考になれば幸いです!

そもそも格安SIM(MVNO)とは?


格安SIMとはいったい何か?疑問に思っている方も多いかと思います。

格安SIMは大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と同じように通信・通話を行うことができますが、以下のような違いがあります。
  • MNO(大手キャリア)…自社で回線を保有
  • MVNO(格安SIM)…MNOの回線を借りている
格安SIMは自社で回線を所有していなく、大手キャリアから回線の一部を借りてサービスを提供してるため、回線を用意・維持するコストがかからない分、月額料金が下げられます。

この他にもプラン変更や契約などの手続きをネット中心にし、人件費や店舗の運営費を削減することで月額料金を抑えています。

なお、当記事では正式には格安SIMではなく大手キャリアである楽天モバイルや、ahamoなどのオンライン専用格安プラン、ワイモバイルなどのサブブランドも、格安で利用出来るSIMとして利便上、格安SIMと呼んでご紹介させていただいてますので予めご承知おきください。


格安スマホと格安SIMの違い

「格安SIM」以外に「格安スマホ」という用語を聞いたことがある方も多いのではないかと思います。結論、意味合いはほとんど同じものとなっています。

「格安SIM」は月額料金の安いSIMカードのことを指す場合が多く、格安スマホはSIMカードに限らずスマホ本体も含めざっくりと「料金が安いスマホ」を指しています。

「格安スマホ」の場合は安価なスマホ本体や、格安SIMを入れたスマホなどを指すために使われることもあります。

格安SIMのメリット


格安SIMには色々なメリットがありますが、その中でも一番大きい点は以下の3つです。
  • 確実に月額料金が安くなる
  • 自分に合ったデータ容量を選びやすい
  • スマホとセット購入でさらにお得になる

メリット①確実に月額料金が安くなる

格安SIMの良いところは、なんといっても月額料金の安さです。

大手キャリアの場合は月額6,000円~8,000円が平均といわれていますが、格安SIMに乗り換えれば月額1,000円~、もしくはさらに安く利用することも可能です。

仮に月5,000円安くする事ができれば年間で6万円もの支出カットができることになります。

メリット②自分に合ったデータ容量を選びやすい

大手キャリアのデータ大容量プランを契約していて「毎月データがたくさん余ってもったいない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

格安SIMでは小容量から大容量までプランが豊富なので、自分が毎月使用するデータ容量にピッタリの料金プランを見つけやすくなっています。

契約したデータ容量が思ったより少なかったり、逆に多すぎた場合でも簡単にプラン変更できるところが多いので、使いながら柔軟に選べるのもメリットです。

メリット③スマホのセット購入ができる

多くの格安SIM事業者は格安なスマホ端末をセット販売しているので、月額料金だけでなく、端末代を抑えたい方にもメリットがあります。

通話やLINEの利用、SNSを見るくらいがメインであればスペックの高い高価な機種は不要ですし、安いものであれば数千円の端末も存在します。

さらに、端末の大幅値引きやポイントプレゼントなど、大手キャリアでは提供していないお得な特典がある点も、格安SIMを利用するメリットの1つです。

格安SIMのデメリット


まずは、格安SIMのデメリットをそれぞれ解説します。
  • 通信速度が大手に劣る場合がある
  • プランによっては、料金が割高になることがある
  • 通話料が割高になることがある
  • データ専用プランは緊急通話不可
  • 取扱い・動作確認端末が少ない
  • 機種端末のSIMロック解除が必要
  • 実店舗が少ない
  • 支払いはクレジットがメイン
  • 最低契約期間や違約金が発生することがある
  • LINEの年齢認証ができない場合がある
  • 独自の災害用伝言板サービスがない
  • 初期設定は自分でする必要がある
デメリットにおける気をつけたい注意点も合わせて解説するので、乗り換えについて考える前にしっかり確認しておきましょう。

デメリット①通信速度は大手に劣る場合がある

格安SIMには大きく分けて2種類あります。
  • 大手キャリアが自ら手掛けている「MNO」系
  • 大手キャリアから他の会社が回線帯域の一部を借りて運営している「MVNO」系
MVNOと呼ばれるタイプの格安SIMだと、大手キャリアの回線のうち一部分しか使えない関係で混み合いやすく、通信速度が大手に劣る傾向にあります。

ワイモバイルやUQモバイルなどの大手キャリアが直接手掛けている「MNO」系の格安SIMなら回線帯域に余裕があるため、基本的に大手キャリアとあまり変わらない高速で利用可能となっています。

動画やゲームなどをたくさん楽しむ回線速度重視の方は、回線が充実していて速度の評判も良いサービスから契約先を選ぶようにしましょう。

軽いネットサーフィンや電話連絡などがメインであまり速度は重視しないのであれば、他の格安SIMも含めて自分の使い方に合うものを選べばOKです。

auの通信速度を参考に比較していきましょう。(表の速度は2025年6月3日時点の値となります。)

通信会社 通信速度
au 117.83Mbps
ahamo 126.3Mbps
LINEMO 121.35Mbps
ワイモバイル 121.82Mbps
※出典:みんそく
※直近3ヶ月間(2025年6月3日時点)の測定結果の平均値を記載しています。

ただ、上記のように格安SIMの中には、大手に劣らず本当に早い格安SIMもあります。

デメリット②プランによっては料金が高くなることもある

大手キャリアから格安SIMへ乗り換えても、実は絶対に安くなるとは限りません。選んだプランによってはかえって料金が高くなってしまうこともあります。

例えばドコモMAXは使い放題で月額8,448円ですが、BIGLOBEモバイルの30GBプランは8,195円なので実はドコモのほうが安いです。

他にも、キャリア割引込みで利用できているなら乗り換えずにそのままのほうが安い…といったことなどがしばしばあります。

希望の格安SIMに乗り換えれば絶対に安くなるのか、しっかり計算して確認してから乗り換えを開始しましょう。

デメリット③通話料金が高くなる場合がある

乗り換え先にかけ放題オプションがないなどの理由で、大手キャリアから格安SIMに乗り換えた結果、通話料金が高くなってしまうケースがあります。

たくさん通話をする人はかけ放題がある格安SIMを選ぶ、もしくはLINEの無料通話などを活用しましょう。

格安SIMでは無制限のかけ放題を提供するキャリアが増えてきています。

自身の通話スタイルに合わせてかけ放題を利用すれば、通話料が高くなりすぎた。なんてこともなくなりますよ。

デメリット④データ専用プランの場合、緊急通話ができない

音声通信非対応でデータ通信のみ対応の「データ専用プラン」を低価格で提供しているものもありますが、データ専用のSIMだと救急車や警察などを呼ぶ緊急通話ができません。

メインの回線として普段の生活で使うSIMは、あまり電話をかけないとしても緊急通話ができるように音声通話対応SIMを選ぶようにしましょう。

デメリット⑤取扱端末・動作確認済み端末が少ない

大手キャリアだとiPhoneやGalaxyなどの最新モデルがたくさん取り扱われていますが、格安SIMだとラインナップが少ないケースがしばしばあります。

ただし、現在は大手キャリアのショップや家電量販店でスマホを回線契約なしでも購入可能になっています。欲しい機種がキャリアのみで販売されている場合は、そこで購入し格安SIMを入れて使えば大丈夫です。

なお、格安SIM会社によっては大手キャリアの端末における動作確認が充実しておらず、実際にSIMを入れてみないとちゃんと使えるかわからないものもあることにご注意ください。

デメリット⑥eSIMに対応しているスマホは少ない

eSIMとは、専用のSIMカードが発行されず通信・通話用の「SIMデータ」のみを対応スマホにダウンロードして使えるタイプのSIMです。

格安SIM会社で販売されているeSIM対応のスマホは、一部のAQUOSスマホやiPhoneなどに限られています。

新たにeSIMの取り扱いが始まった格安SIMも増えているので、eSIMを検討中の方は事前に調べておくとよいです。

eSIMの取り扱いがある格安SIMはこちら≫

デメリット⑦機種端末のSIMロック解除が必要

2021年9月以前に発売され、キャリアが販売した機種端末を購入し、販売元のキャリアと異なる回線の格安SIMを入れる場合は機種端末のSIMロック解除が必要です。

SIMロック解除方法は3種類、オンライン手続き・店舗での手続き・電話での手続きがあります。どこでも無料で手続きできるので手軽に利用しましょう。

契約解除後は店舗に行かなければSIMロック解除の手続きができないキャリアもあるため、事前に確認してくださいね。

2021年10月以降発売の機種は原則SIMロックはかかっていないので、解除の対応は不要です。

デメリット⑧実店舗がなくオンライン・電話のみの対応なことも

格安SIMは店舗をたくさん構えず、手続きをWeb中心にしてコストを抑えることで通信料金を安く抑えています。

そのため、申し込みからトラブル時のサポートまですべてオンライン・電話のみの対応という格安SIMも珍しくありません。

基本的にはオンラインや電話でも問題なく申し込み・トラブルの解決ができるようになっていますが、スマホの扱いに慣れていない場合はデメリットになることもあるでしょう。

デメリット⑨クレジットカード決済が主流

格安SIMは基本的にクレジットカード払いとなっていて、口座振替などに対応する選択肢はごく一部です。

また、サービスの仕様上は対応しているものの、オンライン申込みだと口座振替は不可など制限がかかっているケースがあります。

クレジットカードを持っていない方はできれば先に作っておくのがおすすめ、どうしても発行ができない場合は口座振替対応のサービスを選んで申込みましょう。

デメリット⑩最低契約期間や解約金が発生する場合がある

大手キャリア・楽天モバイルやahamoなど多くの格安SIMは、最低利用期間や解約金を撤廃していますが、一部の格安SIMには、まだ最低契約期間があったり解約金が発生したりする会社があります。

契約する前に一度期間の縛りや解約金について確認するとよいでしょう。

デメリット⑪LINEの年齢認証ができないことがある

格安SIMの中にはLINEのID検索や電話番号検索による友だち追加機能を使うために必要となる年齢確認に非対応なものも多く存在します。

ただし、以前はワイモバイルやUQモバイルなどの大手キャリア系サービスを除くとID検索が利用不可能なものがかなり多かったのですが、最近はIIJmioやmineo、イオンモバイルなども対応するようになりました。

乗り換え前に年齢認証を済ませておくとスムーズなこともあります。

デメリット⑫独自の災害用伝言板サービスがない

大手キャリアでは自社ユーザー向けに災害用伝言板サービスを提供していますが、格安SIMでは基本的に使えません。

安否情報を災害時にしっかりチェックするため災害用伝言板サービスを使いたい場合は、希望の契約先が対応しているかどうか確認しておきましょう。

デメリット⑬初期設定は自分でする必要がある

格安SIMには前述のように実店舗がなく、オンライン対応のみのキャリアも多くあります。

そういった格安SIMをご利用の場合には、初期設定は自身でやる必要があります。

また、実店舗がある格安SIMでも初期設定やデータ移行を店舗のスタッフに任せる場合、別途料金が発生することがあるので覚えておきましょう。

格安SIMの選び方


格安SIMを選ぶ際は下記5つのポイントで比較をし、自身に合う料金プランなどを選びましょう!
  • データ容量と月額料金
  • 追加オプションの内容
  • 回線や対応エリア
  • 通信速度
  • 「音声通話」か「データ通信専用」か
それぞれの特に重要な点について、解説します。

格安SIMの選び方①データ容量と月額料金

格安SIMを選ぶ際に最も重要な「月額料金」と「データ容量」は、自身の用途に合ったデータ容量の中から、できるだけ月額料金がお得なものを選ぶことが重要です。

例えばワイモバイルの料金プランは下記の3種類から選択でき、容量が上がる毎に料金も高くなります。
  • S:4GB
  • M:30GB
  • L:35GB
ネットをあまり使わない方はSサイズ、たくさん使いたい方は35GBなど、自身の使用用途や頻度に応じて選びましょう。動画の視聴やオンラインゲームのプレイ時間が長い場合は35GBでも足りないことがあるため、もっと大容量のプランを提供している格安SIMを選ぶ必要があります。

また、大容量プランだけでなく使い放題のプランやオプションがあるかどうかを検討することも重要です。

大容量のプランは料金が高くなることがあるので、オプションも含めて契約内容を検討することが大事です。

格安SIMの選び方②追加オプションの内容

格安SIMは料金プランだけではなく、必要なオプションサービスを契約できるかどうかも重要な要素です。例えば見落としがちなのが「通話オプション」です。

格安SIMであっても通話料金は大手キャリアと同じところが多いので、電話を掛けることが多い方は意外と料金が高くなります。

通話の多い方は「10分かけ放題」や「無制限かけ放題」などの通話オプションを提供している格安SIMから選ぶようにしましょう。

また、通話用のオプションだけでなく、「使い放題オプション」や「カウントフリーオプション」など、データ容量が消費されなくなるオプションを用意している格安SIMもあります。

各社さまざまなオプションを提供しているので、自身の用途に合うサービスがある格安SIMを選んでみましょう。

格安SIMの選び方③回線や対応エリア

自社回線を保有している楽天モバイルを除き、格安SIMはドコモ・au・ソフトバンクいずれかの大手キャリアから回線をレンタルしています。事業者によって使用している回線が異なるため、利用できる端末や対応エリアが異なってきます

前述もしましたが、大手キャリアで販売された2021年9月以前に発売のスマホには「SIMロック」が掛かっており、他の回線では使えないようになっています。例えば、ドコモで購入した端末はドコモか、ドコモ回線を使用する格安SIMでないと使えません。

他の回線で使うためには「SIMロック解除」の手続きが必要です。

SIMロック解除なしで格安SIMに乗り換えるには、現在のキャリア回線と同じ回線を使用している格安SIMを選ぶ必要があります。

他にも端末によっては販売されたキャリア向けに受信できる電波が最適化されているので、異なる回線で使うと繋がりにくくなるリスクなども存在します(ただしiPhoneにおいてはこの心配はありません)。

なお、格安SIMの対応エリアは大手キャリアの回線と同じです。どのキャリアも全国対応しているので大きな差はありませんが、場所によってはある会社は繋がるけどもう一方は繋がりにくい、という事もあるため、今の繋がりやすさは絶対に維持したいという場合は同じ回線の格安SIMを選ぶのが無難です。

格安SIMによっては5G未対応の会社もありますので、こちらについても事前に確認しておくことをおすすめします。

格安SIMの選び方④通信速度

対応エリアなどに続いて重要なポイントが「通信速度」です。

回線を借りているという性質上、通信が混雑するお昼時などになると、どうしても大手キャリアと比較をして格安SIMは速度が遅くなってしまいます。

そして、大手キャリアから借りている回線(帯域)の量が異なるため、UQモバイルやワイモバイルのようにキャリア並みに速いところもある一方で、速度がかなり控えめな格安SIMもあります。

格安SIMの中には公式サイトで速度の情報も公表されていますが、こちらはあくまでも「理論値」となっていて保証されるものではなく、環境によって理論値より大幅に速度が遅くなるケースがほとんどです。

「みんなのネット回線速度」では、速度の実測値を掲載しています。当サイトでも格安SIM毎の速度情報を独自に調査しまとめています。

快適さを重視する方はなるべく通信速度の速い格安SIMを選ぶようにしましょう。

格安SIMの選び方⑤「音声通話」か「データ通信専用」か

大手キャリアを利用しているとあまり馴染みが無いかもしれませんが、格安SIMには通話ができる通常の「音声通話プラン」の他に、通話やSMS機能の付いていない「データ通信専用プラン」が存在します。

メインの回線として利用する場合は音声通話プランで問題ありませんが、タブレットでの利用が目的など、電話機能がいらないような場合はデータ通信専用プランも選択肢に入れておきましょう。

格安SIMによってはデータ通信専用プランを提供していない場合もあるため、用途と料金のバランスなどを踏まえて選ぶようにしましょう。

おすすめ5選

LINEMO(ラインモ)|LINEMOは3GB月額料金990円のプラン

おすすめ 月額料金96点|通話料90点|通信速度90点速度制限時の速度99点
月額料金プラン 【ベストプラン】
〜3GB:990円
〜10GB:2,090円
【ベストプランV】
〜30GB:2,970円
通話料金 【ベストプラン】
22円/30秒
【ベストプランV】
5分以内の国内通話無料
割引サービス ・LINEMOベストプラン対象!最大14,000円相当PayPayポイントプレゼント
・LINEMOベストプランV対象!最大20,000円相当PayPayポイントプレゼント
・LINEMOベストプラン紹介で最大12,000円相当PayPayポイントプレゼント
・過去に契約ある場合は他社からの乗り換えで最大4,000円相当PayPayポイントプレゼント
・7ヶ月目まで5分以内の国内通話定額オプションが無料
・基本料初月0円特典
オプション 通話定額5分/回:550円
国内通話無料:1,650円
通信回線 ソフトバンク
平均通信速度 下り:82.66Mbps
上り:16.72Mbps
速度制限時の速度 1Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード・口座振替
店舗数 無し
格安SIMおすすめランキング1位はLINEMO(ラインモ)です。LINEMOは3GB月額料金990円のプランがあり、データ容量がそれほど必要でない人も使いやすい価格となっています。

LINEMOが最もおすすめである理由は以下のとおりです。
  • 格安料金で大手キャリア(MNO)と同じ回線を利用できる
  • MVNOより通信品質が良い
  • スマホセット割や家族割など無く、もとから安い「分かりやすくシンプルな料金設定」
  • LINEギガフリーのため通信制限になってもいざというときに安心
  • PayPayポイントが貰えるキャンペーンあり
  • 5GやeSIMにも対応している
LINEMOの運営会社は、ソフトバンク株式会社です。
ソフトバンク株式会社は、オンライン専用ブランドの名称を「LINEMO(ラインモ)」として、2021年3月17日にサービスを開始しています。
社名(商号) ソフトバンク株式会社
(英文社名)SoftBank Corp.
事業内容 移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、固定通信サービスの提供、インターネット接続サービスの提供
設立年月日 1986年(昭和61年)12月9日
本社所在地 〒105-7529 東京都港区海岸一丁目7番1号
代表者 代表取締役会長 宮内 謙
代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮川 潤一
代表取締役 副社長執行役員 兼 COO 榛葉 淳
代表取締役 副社長執行役員 兼 COO 今井 康之
資本金 204,309百万円(2021年3月31日現在)
従業員数 単体:18,173人(2021年3月31日現在)
連結:47,313人(2021年3月31日現在)
ソフトバンク株式会社の携帯サービスは?
ソフトバンク株式会社は自社ブランドとして、ソフトバンクおよびワイモバイルの運営を行っています。ソフトバンクではLINEモバイルの後継サービスとして「LINEMO」を2021年3月17日にサービス開始しており、LINEモバイルはすでに新規加入の受付を終了しています。LINEMOはソフトバンクおよびワイモバイルと同じネットワーク、同じ品質で各種サービスを利用できます。LINEMOは運営がソフトバンクということもあり、ネットワークは、混雑時を含めてソフトバンクと同一のものを提供しています。
ソフトバンク株式会社はLINEモバイル株式会社の株式取得
LINEMOはLINEモバイル株式会社が運営ではない?と思われがちですが、2021年3月30日付「LINE モバイル株式会社の株式取得(完全子会社化)」で、LINEモバイルの完全子会社化を決議しています。ソフトバンクを存続会社とする簡易吸収合併で、LINEモバイルは解散しました。LINEモバイルのMVNOサービスはソフトバンクが継続します。この吸収合併は、ソフトバンクグループ傘下のZホールディングスとLINEの経営統合の一環として実施したものです。完全子会社の吸収合併であり、株式や金銭などの割り当てはなく、ソフトバンクの業績への影響は軽微としています。ソフトバンク株式会社のLINEモバイル株式会社の株式取得の理由について、オンライン専用ブランド「LINEMO(ラインモ)」による4G/5G共通の料金サービスをソフトバンクが運営で提供開始できます。
社名(商号) LINEモバイル株式会社
事業内容 インターネットへの接続サービスの提供
設立年月日 2016年2月26日
本社所在地 〒160-0022
東京都新宿区新宿4-1-6
JR新宿ミライナタワー 23階
代表者 代表取締役社長 筒井 雅彦
代表取締役副社長 竹内 祐介
資本金 129億1000万円
従業員数 単体 99人(2020年3月31日現在)
大株主および持株比率 ソフトバンク株式会社 59.95%
LINE株式会社 40.05%
(2020年9月30日現在)
LINEモバイル株式会社の歴史
LINEモバイルは、2016年2月にLINEの子会社のLMN株式会社として設立。2016年6月にLINEモバイル株式会社へ商号変更し、2016年9月よりMVNOとしてLINEモバイルのサービス提供を開始しました。その後ソフトバンクへとの資本提携を経て、2021年4月9日付でソフトバンクの完全子会社となっています。
LINEモバイルの特長は?
「LINEモバイル」は、2016年9月にサービスを開始し、「LINE」をはじめとする主要SNSや音楽サービス「LINE MUSIC」のデータ通信量が利用量にカウントされず、使い放題となるほか、ユーザーのスマートフォン利用動向に合わせて選べる、わかりやすくシンプルな料金プラン展開、圧倒的なコストパフォーマンス、充実したカスタマーサポートなどが特長です。
LINEモバイルがソフトバンクに買収されて何が変わった?
「LINEモバイル」のサービス成長および事業拡大スピードをこれまで以上に加速させるべく、LINEモバイルはソフトバンクと資本・業務提携を締結しています。今後は、「LINEモバイル」が提唱してきた「SIMPLE」「FREE」「VALUE」の3つの価値を引き続き追求していくとともに、「LINE」本体とのさらなる連携強化を推進、また、総合通信事業者であるソフトバンクが持つ知見やノウハウを「LINEモバイル」のサービス展開に生かすことで、通信顧客基盤拡大のためのマーケティングや市場・顧客分析、ロジスティクス基盤の構築、端末のラインアップ充実などを行っていく予定です。
LINEMOはソフトバンク運営により回線は1本化
LINEモバイルは、ソフトバンク回線/ドコモ回線/au回線から選ぶことができます。LINEMOになってからは、ソフトバンク回線1本となります。LINEMO通信速度についてソフトバンクの回線をそのまま利用しています。そのため、キャリアの回線を借りて提供している格安SIMよりも、通信速度が安定しています。提供エリアもソフトバンクと同じなので、全国幅広いエリアに対応しています。LINEMOはソフトバンクが運営していますので、ドコモ回線・au回線を選択できるプランが登場することはありません。LINEMOは大手キャリアのソフトバンクと同じ通信環境を格安で利用できる点が強みです。「LINE」アプリで利用したデータ通信量は換算されず速度制限下でも利用できるため、いざというときにも連絡手段は途絶えず安心。3GBの安いプランはお子様用の契約としても人気です。
ラインモのメリット
  • 料金が安い、特に月3GBがお得
  • さらにキャンペーンが豪華
  • LINEビデオ通話もギガフリー
  • 通信速度が速い
  • 容量追加チャージが安い
ラインモのデメリット
  • 店舗サポートがない
  • 3GB超で料金UP
  • 端末は自分で用意が必要
  • 超過後の低速通信に容量制限あり
  • 繰り越し/低速モードなし
LINEMOがおすすめな人
  • とにかく安く、大容量のプランでスマホを使いたい
  • 通話はあまりしない、LINEの通話などをよく使う
  • キャリアメールを利用する機会はない
  • サポート対応は店舗や電話で行えなくても問題無い
LINEMOはキャリアメールやサポート対応が削られていて、オンライン受付であるために割安なプランとなっています。オンラインでの様々な手続きが難しく感じる、不便に感じるという方は同じソフトバンク系列だと従来の店舗サポートがあるソフトバンクやワイモバイルを利用するのがおすすめです。オンラインでの受付やサポートなどに問題がなく、とにかく安く大容量の通信をしたい方は、LINEMOを申し込んでみてください。

公式サイトはこちら

y.u mobile|シンプル料金×永久不滅ギガ×動画特化の新世代SIM


出典:y.u mobile公式サイト
y.u mobileの特長
  • 余ったギガが無期限で繰り越せる「永久不滅ギガ」
  • U-NEXTの月額プラン(2,189円分)が込みの動画特化プランあり
  • ドコモ回線×低価格のシンプルなプラン設計
y.u mobile(ワイユーモバイル)は、U-NEXTとヤマダホールディングスが共同出資で運営する格安SIMです。

特に、余ったデータ容量が翌月以降も無期限で繰り越せる「永久不滅ギガ」が特徴であり、月によって使用量にバラつきがある方や、動画や音楽などで一気に使いたいタイミングがある方にとって便利な仕組みです。
y.u mobileの機能・特長
  • 永久不滅ギガ|データ容量の有効期限なし(無限繰り越し)
  • U-NEXT込みプラン|通信+動画サブスクでコスパ最強
  • 修理費用保険付き(最大3万円まで年2回)
シンプルな料金体系と、1GB単位でデータ追加できる柔軟性が魅力です。

また1契約でSIMカード2枚まで無料発行が可能など、使い勝手の良さも評価されています。
運営会社 Y.U-mobile 株式会社
本社所在地 東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア
回線の種類 ドコモ
SIMの種類 nanoSIM、microSIM、標準SIM
契約期間 特になし
テザリング
留守番電話

y.u mobileの料金プラン

月額基本料 【音声通話SIM】
・シングル(5GB)|1,070円
・シングル U-NEXT(10GB)|2,970円
・シェア U-NEXT(20GB)|4,170円
※今だけギガ倍増中(2倍)【データSIM】
・シングル(20GB):2,970円
・シェア U-NEXT(40GB):4,170円
通話オプション ・10分かけ放題|550円/月
・無制限かけ放題|1,400円/月
・留守番電話|330円/⽉
お得なキャンペーン ・乗り換え(MNP)なら月額料金が3ヶ月無料
音声通話 22円/30秒
※専用アプリ利用で30秒11円
セット割 なし
初期費用 3,300円
違約金 なし
追加データ料金 ・1GB|330円
・10GB|1,200円
支払い方法 クレジットカード

y.u mobileの料金シミュレーション

プラン 月額プラン
(税込)
1年間の
合計料金
1GB当たりの費用 キャリアプラン
との差額(月額)
月5GB未満 1,070円/月 12,840円 214円 約4,500円/月
(キャリア約5,500円/月)
月10GB未満 2,970円/月 35,640円 297円 約4,000円/月
(キャリア約7,000円/月)
また、乗り換え(MNP)なら、月額料金が3ヶ月も無料になります。

初年度の費用を数千~数万円も安くできるのが魅力です。

y.u mobileの通信速度

平均Ping値 44.01ms
平均ダウンロード速度 57.29Mbps
平均アップロード速度 10.27Mbps
時間帯 Ping値 ダウンロード速度 アップロード速度
37.09ms 90.5Mbps 16.21Mbps
36.84ms 114.67Mbps 17.43Mbps
夕方 39.41ms 95.48Mbps 14.87Mbps
37.56ms 92.79Mbps 17.52Mbps
深夜 38.79ms 104.36Mbps 18.9Mbps
参考:みんなのネット回線速度「y.u mobileの通信速度レポート(2418件)」

y.u mobileのメリット

  • 余ったデータが無期限で繰り越せる「永久不滅ギガ」対応
  • U-NEXT月額プラン込みでコスパ良く動画が見放題
  • 1契約でSIM2枚発行無料・柔軟な運用が可能
    (サブ機やタブレット併用など複数端末利用も追加費用なし)

y.u mobileのデメリット

  • 実店舗サポートがなく、オンライン手続きのみ
  • 通信速度が他の大手サブブランドよりやや劣る時間帯あり
  • U-NEXTを使わない人にはプランのメリットが減る

y.u mobileがおすすめな人

属性 相性 おすすめ理由
学生 ・データ無期限繰り越しでテスト期間や旅行時などギガを使う月も安心
社会人 ・サブ回線運用やテザリングにも対応
・動画見放題プランで趣味も充実
主婦 ・U-NEXT込みで家族の動画視聴用+通信費節約が可能
シニア ・スマホ初心者でなく、オンラインで手続きできる方に向く
子ども ・動画学習・連絡用に使いやすく、繰り越しギガで維持費も抑えやすい
公式サイトはこちら

LIBMO|月額480円〜の低価格 & 静岡発の格安SIM


出典:LIBMO公式サイト
LIBMOの特長
  • 月額480円から使える最安クラスの格安SIMプランを提供
  • TLCポイントが貯まる・使える独自経済圏
  • 地域密着型サポートが魅力(静岡県中心に展開)
LIBMO(リブモ)は、TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMです。

月額480円から使える圧倒的な低価格プランが魅力で、必要最低限のデータ通信で十分なユーザーや、サブ回線としてもちたいユーザーから支持されています。

さらに、グループ独自の「TLCポイント」と連携でき、スマホ利用でポイントが貯まり、ほかのTOKAIグループサービス経済圏で利用可能です。
LIBMOの便利な機能・特長
  • 最安480円〜のライトプラン(最大200kbps使い放題)
  • 家族割、セット割、TLCポイント連携でさらにお得
  • 安心訪問サポート(静岡県中心に展開)
また、データ繰り越し・チャージ・テザリング無料と、基本的な使いやすさもしっかりカバーしています。

安く・シンプルにスマホを使いたいというニーズに応えてくれる格安SIMです。
運営会社 株式会社TOKAIコミュニケーションズ
本社所在地 静岡県静岡市葵区常磐町2丁目6番地の8 TOKAIビル
回線の種類 ドコモ
契約期間 ・音声通話機能付きSIM|1年
テザリング
留守番電話

LIBMOの料金プラン

月額基本料 【なっとくプラン/音声通話】
・3GB|980円
・8GB|1,518円
・20GB|1,991円
・30GB|2,728円
【なっとくプラン/データのみ】
・ライト(データ量無制限)|528円
※最大速度200Kbps
・3GB|858円
・8GB|1,320円
・20GB|1,991円
・30GB|2,728円
【ゴーゴープラン】
・5分かけ放題|1,100円
・10分かけ放題|1,320円
・かけ放題マックス|1,980円
※データ容量は全部500MB
通話オプション ・5分かけ放題|550円
・10分かけ放題|770円
・無制限かけ放題|1,430円
お得なキャンペーン ・最大23,000TLCポイント進呈(スマホ大特価セール)
音声通話 22円/30秒
セット割 @TCOMひかり|220円/月
初期費用 3,300円
SIM発行手数料:433円
違約金 月額利用料の1ヶ月分相当
追加データ料金 1GB|330円
支払い方法 クレジットカード

LIBMOの料金シミュレーション

なっとくプラン 月額プラン
(税込)
1年間の
合計料金
1GB当たりの費用 キャリアプラン
との差額(月額)
月3GB未満 980円/月 11,760円 327円 約4,000円/月
(キャリア約5,000円/月)
月20GB未満 1,991円/月 23,892円 100円 約5,000円/月
(キャリア約7,000円/月)
かけ放題プランも+数百円で利用できるため、電話する機会が多いビジネスパーソンなどは、お得なLIBMOがおすすめかもしれません。

LIBMOの通信速度

平均Ping値 43.26ms
平均ダウンロード速度 40.82Mbps
平均アップロード速度 6.84Mbps
時間帯 Ping値 ダウンロード速度 アップロード速度
37.09ms 90.5Mbps 16.21Mbps
36.84ms 114.67Mbps 17.43Mbps
夕方 39.41ms 95.48Mbps 14.87Mbps
37.56ms 92.79Mbps 17.52Mbps
深夜 38.79ms 104.36Mbps 18.9Mbps
参考:みんなのネット回線速度「LIBMOの通信速度レポート(596件)」

LIBMOのメリット

  • 通話不要・LINE連絡用など用途限定で費用を極限まで抑えられる
  • TLCポイントが貯まる・使える経済圏連携
    (TOKAIグループの他サービスで活用可能)
  • 静岡県を中心とした訪問サポートや設定代行が可能(対象地域限定)

LIBMOのデメリット

  • 静岡県以外は店舗・対面サポートが受けにくい
  • 最大通信速度は他のサブブランド・大手キャリアより遅め
  • 音声SIMは1年契約縛りがあり、解約時は1ヶ月分の違約金が発生

LIBMOがおすすめな人

属性 相性 おすすめ理由
学生 ・480円〜の格安維持費でサブ回線やSNS・連絡専用に最適
社会人 ・コスパ重視でサブ回線運用、通話オプション付きで仕事用にも使える
主婦 ・家計負担を抑えて連絡・決済・動画軽視聴程度なら十分使える
シニア ・訪問サポート・低価格プランで安心して運用可能
(静岡県在住なら特におすすめ)
子ども ・緊急連絡・GPS・LINE連絡用に格安運用可能

・使用量管理も容易
公式サイトはこちら

J:COMモバイル|セット利用でデータ容量が最大30GBに増量


出典:J:COMモバイル公式サイト
J:COMモバイルの特長
  • 月額1,078円(税込)から利用可能なシンプルな料金プラン
  • au回線を利用した安定した通信品質
  • テザリング無料、余ったデータは翌月に繰り越し可能
J:COMモバイルは、ケーブルテレビやインターネットサービスで知られるJ:COMが提供する格安SIMサービスです。

月額1,078円(税込)から利用できるシンプルな料金プランが特徴で、J:COMの他サービス(テレビ、ネット、電力など)とセットで契約することで、データ容量が最大30GBに増量される「データ盛」特典が適用されます。
J:COMモバイルの注目ポイント
  • 5分または60分のかけ放題オプションあり
  • 「最強ヤング割」や「シニア60割」など、お得なキャンペーンを実施中
また、au回線を利用しており、全国的に安定した通信品質を提供しています。

速度制限時でも最大1Mbpsで通信可能なため、動画視聴やSNSの利用も快適です。
運営会社 JCOM株式会社
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館
回線の種類 au
SIMの種類 nanoSIM、microSIM、標準SIM
契約期間 特になし
テザリング
留守番電話

J:COMモバイルの料金プラン

月額基本料 ・1GB|1,078円
・5GB|1,628円
・10GB|2,178円
・20GB|2,728円
通話オプション ・5分かけ放題|550円/月
・60分かけ放題|1,650円/月
お得なキャンペーン ・6ヶ月間の割引あり
音声通話 22円/30秒
セット割 J:COMサービスとセットでデータ増量(データ盛)
初期費用 0円
※店舗契約の場合は3,300円
違約金 なし
追加データ料金 ・500MB|220円
・1GB|330円
支払い方法 口座振替(J:COM契約者のみ)、クレジットカード

J:COMモバイルの料金シミュレーション

J:COMモバイルの料金シミュレーション結果と、大手キャリアとの差をまとめました。
プラン 月額プラン
(税込)
1年間の
合計料金
1GB当たりの費用 キャリアプラン
との差額(月額)
月1GB未満 1,078円/月 12,936円 1,078円 約3,500円/月
(キャリア約4,500円/月)
月5GB未満 1,628円/月 19,536円 326円 約4,000円/月
(キャリア約5,500円/月)
月20GB未満 2,728円/月 32,736円 136円 約4,000円/月
(キャリア約7,000円/月)
また契約者のうち、60歳以上の方はかけ放題(60分(回)が3ヶ月間の割引になります。

対象年齢の方は、一度どれくらいの割引になるのか問い合わせをするのがおすすめです。

J:COMモバイルの通信速度

平均Ping値 52.38ms
平均ダウンロード速度 48.71Mbps
平均アップロード速度 8.77Mbps
時間帯 Ping値 ダウンロード速度 アップロード速度
47.27ms 18.81Mbps 4.04Mbps
46.0ms 12.08Mbps 1.09Mbps
夕方 26.0ms 194.78Mbps 16.75Mbps
39.0ms 10.91Mbps 13.68Mbps
深夜 22.0ms 524.01Mbps 104.58Mbps
参考:みんなのネット回線速度「J:COM MOBILEの通信速度レポート(1117件)」

J:COMモバイルのメリット

  • 格安SIM初心者でも選びやすく、家計負担を抑えやすい(月額1,078円~)
  • J:COMサービスとセットでデータ容量が最大30GBに増量
  • au回線で通信品質が安定・全国対応

J:COMモバイルのデメリット

  • J:COMサービス非利用者にはデータ盛のメリットがない
  • 通信速度が他格安SIMよりやや遅めな時間帯がある
  • 無制限プランがなく大容量通信を多用する人には不向き

J:COMモバイルがおすすめな人

属性 相性 おすすめ理由
学生 ・月1,078円〜なので、費用を抑えたいSNS・動画ライトユーザーにおすすめ
社会人 ・J:COMネット、テレビ併用で容量増量可
・テザリングで外出先作業も対応
主婦 ・家計管理しながらJ:COMセットでさらに容量増量でき、お得感あり
シニア ・「シニア60割」など割引特典があり、店舗サポート併用で安心
公式サイトはこちら

ahamo|20GB+5分かけ放題が月額2,970円


出典:ahamo公式サイト
ahamoの特長
  • ドコモのメイン回線が使える高品質通信
  • 20GB+5分かけ放題込みで月額2,970円のワンプラン
  • 追加料金なしで海外82の国と地域でもデータ通信可能
ahamo(アハモ)は、NTTドコモが提供するオンライン専用プランの格安SIMです。

月額2,970円で20GBのデータ通信+5分以内の通話かけ放題が含まれたワンプランが魅力で、シンプルかつ初心者にもわかりやすい設計となっています。

また、ドコモのメイン回線をそのまま使用しているため、通信品質・エリアの広さ・速度ともにトップクラスです。
ahamoの注目ポイント
  • 追加料金なしで海外ローミングが20GBまで利用可能
  • dカード特典で月間データ容量が+5GB(最大25GB)
  • 通話は5分以内なら何度でも無料(オプションで無制限も可)
また、ドコモユーザー向けのサービスやdポイント連携も可能であるため、ドコモのサブブランドとしてではなく“本家ドコモ品質”をそのまま享受できる格安SIMであるのが魅力です。
運営会社 株式会社NTTドコモ
本社所在地 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー
回線の種類 ドコモ
SIMの種類 nanoSIM
契約期間 特になし
テザリング
留守番電話 ×

ahamoの料金プラン

月額基本料 ・30GB|2,970円
・110GB|4,950円
通話オプション 無制限かけ放題|1,100円/月
お得なキャンペーン ・乗り換え(MNP)で2,000dポイントを5ヶ月間進呈
※期間・用途に制限があります
・乗り換え(MNP)で対象機種が最大44,000円割引
・ahamoポイ活でdポイント最大11%還元
音声通話 22円/30秒
セット割 なし
初期費用 なし
違約金 利用している実態がない場合、また1年以内に解約した場合は1,100円
追加データ料金 ・1GB|550円
・80GB|1,980円
支払い方法 口座振替、クレジットカード

ahamoの料金シミュレーション

ahamoは、大容量のプランが格安で提供されています。以下に、シミュレーション結果をまとめました。
プラン 月額プラン
(税込)
1年間の
合計料金
1GB当たりの費用 キャリアプラン
との差額(月額)
月30GB未満 2,970円/月 35,640円 99円 約4,000円/月
(キャリア約7,000円/月)
月110GB未満 4,950円/月 59,400円 45円 前例なし
特に110GBプランは、格安SIMのなかでも無制限を除いてかなり大容量なプランです。

毎月100GBほど使用するという方の場合は、一度ほかの格安SIMの無制限プランと比較して選びましょう。

ahamoの通信速度

平均Ping値 45.09ms
平均ダウンロード速度 126.3Mbps
平均アップロード速度 13.19Mbps
時間帯 Ping値 ダウンロード速度 アップロード速度
37.09ms 90.5Mbps 16.21Mbps
36.84ms 114.67Mbps 17.43Mbps
夕方 39.41ms 95.48Mbps 14.87Mbps
37.56ms 92.79Mbps 17.52Mbps
深夜 38.79ms 104.36Mbps 18.9Mbps
参考:みんなのネット回線速度「ahamoの通信速度レポート(27332件)」

ahamoのメリット

  • ドコモ回線をそのまま使える高品質通信
  • 20GB+5分かけ放題込みで月額2,970円のシンプルプラン
    (海外82ヵ国でも利用可能)
  • dポイント連携・キャンペーンでお得に使える

ahamoのデメリット

  • 実店舗サポートがなくオンライン専用
  • 留守番電話サービスが利用不可
  • 20GB未満しか使わないライトユーザーには割高な場合がある

ahamoがおすすめな人

属性 相性 おすすめ理由
学生 ・20GBで動画、SNS、オンライン授業も余裕
・通信が安定し安心して利用可能
社会人 ・ドコモ回線の安定通信でテザリング・外出先作業も快適
・海外出張時も追加料金不要
主婦 ・通話込みでシンプルに使えるが、20GB未満の利用なら他格安SIMが安価な場合も
シニア ・操作、手続きがオンライン限定のためサポート体制で不安がある場合がある
子ども ・20GBは子ども向けには多すぎる場合があり、ライト利用なら他社が適する場合も
公式サイトはこちら

格安SIMに関するよくある質問


本記事で格安SIMに関する情報はかなり網羅させていただいたのでかなり理解はいただけたかと思いますが、最後に補足情報として、格安SIMに関するよくある質問をまとめさせていただきました。

災害時などでも使うことはできる?

基本的に格安SIMだったとしても大手キャリアと同様に利用する事が可能ですが、通話や通信が混雑して規制が入る可能性などはあります。

過去には災害が発生した際、データ容量の無償提供等、災害時の支援は各社とも積極的に行っています。

格安SIMだからという理由で災害時に使えない事は無いのでご安心ください。

田舎などでも電波は繋がる?

電波に関してはどの利用している回線によって左右されるため、例えば元々ドコモの電波が入りづらい場合は同様に繋がりにくくなります。

格安SIMだからという理由で地方等で繋がらないという事はありません。

大手キャリアで購入した端末も使える?SIMフリーじゃないとだめ?

大手キャリアで購入した端末であっても、同じ回線の格安SIMであればそのまま利用可能、異なる回線であってもSIMロックが解除されていれば問題なく利用出来ます。

また、回線契約が解約された後でもSIMロックは可能なため、SIMフリー端末でなければいけないという制限はありません。

iPhoneを2台持ちすることは可能?

格安SIMでもiPhoneを2台持ちすることはできます。

テザリングは利用できるの?

大手キャリアではテザリングは別途申し込みが必要な場合がありますが、格安SIMは基本申し込み不要、無料でテザリングの利用が可能となっています。

利用できるデータ容量に関しては契約プランの範囲内となります。

法人契約できる格安SIMはある?

法人契約できる格安SIMはあります。

余ったデータ容量は繰り越し出来るの?

大手キャリアのプランではデータ量が余ったらそのまま消滅するのが一般的ですが、格安SIMにおいては「データ繰り越し」という概念があり、余った分が翌月に持ち越されます。

全てではありませんが、ほとんどの格安SIMではこの繰り越しに対応しているので、データを無駄なく使える点がメリットです。

ただし、大手キャリアの格安プランであるahamoとLINEMO、使った分料金が発生する楽天モバイルとpovoについては繰り越しには対応していません。

まとめ:格安SIMはスマホ代金を抑えることができるのでおすすめ


格安SIM(MVNO事業サービス)の中には通信速度が遅いというデメリットもある中で、大手キャリアの月額料金と比べて大幅に費用を抑えることができるメリットがあります。当記事で紹介しているように通信速度や料金の比較、などの評判を踏まえて、自分にあった格安SIMを見つけましょう。